2人の天才 師匠・深見とビートたけしとは!? 大泉洋、柳楽優弥、劇団ひとり監督が語る映像も公開

Netflix(ネットフリックス)は、同社が企画・製作した映画『浅草キッド』を12月9日より全世界で独占配信する。そしてこの度、“伝説の天才芸人・深見”と、“唯一無二の天才・ビートたけし”にフォーカスしたフィーチャレット映像が公開された。

https://www.youtube.com/watch?v=mF8_Mi5UB1g

この映像では、ビートたけしの師匠・深見千三郎を演じた大泉洋が、自身の演じた“伝説の天才芸人・深見”について語る姿から始まる。

ビートたけし本人や実際に深見千三郎に会ったことがある芸人たちから話を聞いた劇団ひとり監督は「とにかく格好良かったみたいですね。みんなすごく影響されていたみたいです」と語る。

大泉も「僕が逆に、深見さんを現在のビートたけしさんに重ねた」と役作りについて語っている。

一方、“唯一無二の天才・ビートたけし”の青春時代を演じた柳楽優弥は「北野たけし役を演じるというのが物凄く大変」だと語っている。しかし監督は「孤高な感じが通ずるんですよね」と、柳楽が演じるタケシを絶賛。

「バカヤロー! 」に込められた“愛”

またビートたけしといえば「バカヤロー! 」が印象的だが、元々は深見の口癖だったということで、劇中で深見が発するありとあらゆる「バカヤロー! 」が飛び交う本編映像が切り取られている。

監督は「愛情たっぷりの“バカヤロー”もあれば、本当にバカヤローと思っている時の“バカヤロー”もあるから、ニュアンスは見てもらわないと汲み取れないかもしれない」と、ひとことに込めた様々な思いについて語っている。

さらに、「浅草六区-Connect with the world-」“国内外とつながり、共存・還元していく持続可能な文化発信地”をコンセプトに、浅草六区地区でまちづくり活動を展開している一般社団法人浅草六区エリアマネジメント協会とNetflixが同作の公開を記念し、映画『浅草キッド』公開記念「浅草キッド祭り」を開催することが決定した。

「浅草キッド祭り」期間中は、浅草六区ブロードウェイ(全長300メートル)及び浅草新仲見世商店街(全長380メートル)に、「バカヤロー! 芸人なら芸で笑いを取れ! 」などの劇中の名台詞など、『浅草キッド』にまつわる広告が展開し、加えて、昭和を駆け抜けた芸人の物語を感じる施策をたくさん楽しむことができる。

一片の曇りすらない愛の詰まった「バカヤロー! 」。師から弟子へ受け継がれる想い。笑って泣けるNetflix映画『浅草キッド』は12月9日よりNetflixで独占配信される。

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