『ベイビー・ドライバー』アンセル・エルゴート主演! 渡辺謙、山下智久らも参戦『TOKYO VICE』4月日米同時公開

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『TOKYO VICE』場面写真

WOWOWと『ゲーム・オブ・スローンズ』や『セックス・アンド・ザ・シティ』を生み出した米放送局HBOによる配信プラットフォーム「HBOMax」による初の共同制作プロジェクト作品 『TOKYO VICE』が、4月から日米同時展開されることが分かった。

・『TOKYO VICE』解禁された場面写真1枚はこちら!

舞台は90年代のアンダーグラウンドな東京!

本作は、東京を舞台にした全8話のフィクション・ドラマ・シリーズ。90年代東京、日本の大学を卒業して大手新聞社に就職したアメリカ人青年は、ある殺人事件現場に遭遇したことをきっかけに、危険な取材を重ねていく。そこは、警察やヤクザ、そして夜の世界で生きる人間たちがしのぎを削る闇社会。駆け引きや裏切り、生々しい愛憎がうごめき、夢や希望も呑み込む大都会、東京で、果たして彼は新聞記者として真実を暴き、そして生き残れるのか…、というストーリーが展開される。

本作には、『ヒート』(96年)、『マイアミ・バイス』(06年)など人間の生き様を描き続けてきた監督マイケル・マンが第1話を監督し、全話のエグゼクティブ・プロデューサーとしても参加。さらに、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(14年)でアカデミー賞作品賞を受賞したジョン・レッシャー、ドラマ・シリーズ『シックス・フィート・アンダー』でエミー賞やゴールデン・グローブ賞を受賞したアラン・プール、舞台「オスロ」でトニー賞を受賞したJ.T.ロジャースといったエグゼクティブ・プロデューサー陣、そして困難な東京での撮影を卓越した経験とパワフルな行動力によって実現させた、『TENET』(20年)のロケーション・スーパーバイザーであるジャニス・ポーリーなど、ハリウッド最高峰のスタッフが集結した。

主演に『ベイビー・ドライバー』(17年)でゴールデングローブ賞にノミネート、スティーヴン・スピルバーグ監督の『ウエスト・サイド・ストーリー』(2月11日公開)の主役に抜擢されたアンセル・エルゴート。日本からは渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将、山下智久が参戦する。

解禁された場面写真では新聞記者役のアンセル・エルゴートと、刑事役の渡辺。東京のアンダーグラウンドで、この2人にどのような運命が待っているのか。本編映像はまだ未解禁だが、ネオンや金、刺青などアンダーグラウンドの東京をイメージにした号外特報も解禁された。

『TOKYO VICE』は4月7日よりWOWOWオンデマンドにて配信(第1話のみ)。4月24日よりWOWOWで独占放送。

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