重岡大毅、役作りノートをサプライズ公開され「待ってー!」 大汗もキャスト感心『5秒で完全犯罪を生成する方法』前夜祭

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『5秒で完全犯罪を生成する方法』
(C)2026 Gaga Corporation/Storm Labels Inc./Studio i3
『5秒で完全犯罪を生成する方法』
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『5秒で完全犯罪を生成する方法』
『5秒で完全犯罪を生成する方法』

重岡の真摯な役作りに感嘆の声

映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』の前夜祭イベントが9月10日にTOHOシネマズ 新宿にて開催され、主演の重岡大毅(WEST.)、共演の原菜乃華、田中みな実、伊藤歩、九十九黄助、そして近藤亮太監督が登壇。撮影の裏話や、重岡が役に挑む中で書き込んでいた秘蔵ノートのサプライズ公開などで会場を大いに盛り上げた。

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イベント終盤には、座長として作品を引っ張ってきた重岡が、役作りや撮影に挑む中でさまざまな想いを書き込んでいたという秘蔵の「ノート」がスクリーンに大写しでサプライズ公開された。

スタッフが入手したノートが映し出されると、重岡は「待って。待てーー!!」と大焦り。登壇者たちからは「字が個性的すぎる」「私だったら人には見せない」「毎日書いていて、宿帳みたい」と次々に愛あるツッコミが飛び出し、場内は大爆笑となった。

『5秒で完全犯罪を生成する方法』

笑いに包まれながらも、ノートには主人公・初海航の心の在り方はもちろん、台本には書かれていない事件前後の行動や心情、さらには自分自身への問いかけまでさまざまな言葉が書き込まれていた。これには刑事役の伊藤も「重岡さんが日々どれだけ役のことを考えていたかがわかります。俳優として感動しました」と感嘆。重岡の真摯な役作りが浮かび上がる一幕となった。

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本作は、意図せず殺人を犯した妹のために、生成AIが導き出した完全犯罪のシナリオで事件を隠蔽しようとする兄妹の運命を描くサスペンスミステリー。

『5秒で完全犯罪を生成する方法』

(C)2026 Gaga Corporation/Storm Labels Inc./Studio i3

メガホンをとった近藤監督は、生成AIを題材にしながらも、登場人物たちの人間ドラマを描くことを意識したと説明。キャラクターの人物像についてキャストと話し合いながら撮影に臨んだという。

物語の終盤における航の行動について、重岡は「航はみんなに幸せになってほしくて、自分だって捕まりたくない。そのときに、自分のなかで一番大切なものが何かを考えて、消去法だったかもしれませんが、最終的にあの選択をしました。こんなに強い人はいない。航に狂気のようなものを感じながら、大事な芯の部分を組み立てていきました」と語った。

航の妹・幸来役の原は「終盤のシーンの見え方に関しては、近藤監督と重岡さんと細かく話をさせていただきました。そこまでの過程の演技を考えながら演じることができました」と振り返り、近藤監督も「物語のキーとなるカットは、結構前から決めていたので、原さんに伝えて、ここに向かっていくという意識を共有しながら、撮影していました」と明かした。

一方、トップ女優・七希役の田中は「七希はとても孤独な人だと感じました。自分の利益のために行動していると解釈して演じました」と役作りを回想。劇中、航と七希が廃墟で対峙するシーンのリハーサルについて、田中が「撮影用の鉄パイプで、重岡さんに背中を思いっきり殴られて、とても痛かったです(笑)」と暴露すると、重岡は「話をはしょりすぎです! 田中さんから『思いっきりやってください』と言われていたんです。その前に100発くらいどつかれてたんですよ!?」と大慌てで弁明し、息の合ったやり取りで会場の笑いを誘った。

また、イベント初登壇となった刑事役コンビの伊藤と九十九は、撮影の合間に二人で編み物の話をしたり、警察手帳を出す練習を何度も行っていたという和やかなエピソードを披露した。

『5秒で完全犯罪を生成する方法』

最後の挨拶で、秘蔵ノートの公開に最後まで大汗をかいていた重岡は「忘れられないイベントになりました。ノートを見られてしまいましたけど、書いてきてよかったです。この日の思い出は生成AIでは作れません。そういうメッセージが伝わっていたら幸いです」と笑顔で締めくくった。

『5秒で完全犯罪を生成する方法』は現在公開中。