アニメ声優初挑戦の瑛太、監督からもっと可愛くと言われ戸惑い…

瑛太
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高所恐怖症の農薬散布飛行機ダスティが世界一周レースでの優勝を目指して奮闘する姿を描いたディズニー/ピクサーアニメの最新作『プレーンズ』。そのイベントが、10月31日に航空ファンの聖地・羽田神社で行われ、日本語吹き替え版声優をつとめる瑛太が大ヒット&ダスティ安全飛行祈願を行った。

[動画]『プレーンズ』予告編

主人公ダスティの声を担当した瑛太は、今回が声優初挑戦。「プレッシャーはありましたが、幼い頃からディズニーを見て育ったので、今回キャスティングされたとき、自分はラッキーだと思いました。思いっきり楽しもうとやりました」と喜びを語った。

だが収録では「監督にもうちょっと可愛く演じてみてと言われて」と戸惑いもあった様子。しかし、「どう可愛くするかわかりませんでしたが、頑張ってやってみました」と全力を尽くしたことを明かした。

家庭では妻・木村カエラとの間の一男一女の父親でもある瑛太。「(映画を見たら)家族は瑛太さんの声だと気づくと思う?」という質問には、「実は収録の際にもらったダスティのぬいぐるみを子どもにあげて“パパが声をやるんだよ”と言ったら、『いやいや、僕がやるんだよ』と言われてしまいました」と3歳の長男との微笑ましいエピソードを披露。「私が吹替えを演じていることは理解していないかもしれません」と話していた。

『プレーンズ』は12月21日より全国公開される。

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