トラブルメーカーのチャーリー・シーン、遅刻を指摘した共演女優にブチ切れクビに!

チャーリー・シーンが、争いの絶えなかった共演女優を主演ドラマ『Anger Management(原題)』から降板させたことが明らかになった。

お騒がせ俳優チャーリー・シーンが悪名を逆手にとっての慈善活動宣言

シリーズの製作プロダクション「ライオンズゲート」は、チャーリーと「激しい戦い」を繰り広げた女優のセルマ・ブレアが番組を降板したこを認めた。チャーリーは、セルマが彼の仕事ぶりに関して番組プロデューサーに文句を言ったと知って激怒したという。

セルマは、遅刻を繰り返すチャーリーについて「仕事がしにくい相手」と番組の製作総指揮者たちに訴えていたが、その話を耳にしたチャーリーはなんと、「セルマを降板させない限り、番組製作をもっと遅らせてやる」と逆ギレ。だが、この荒唐無稽な脅しを製作側は受け入れた。

関係者は「E! News」の取材に「ひどい話になってしまいましたね」と言いながらも、本来チャーリーに共演者を解雇する権利はないものの、チャーリーには「番組制作を不可能にさせることは確かにできるだろう」と現状を憂いた。チャリティに多額の寄付を寄せたり、金欠状態のリンジー・ローハンに救いの手を差し伸べたり、最近はその気前の良さを伝えるニュースばかりだったチャーリーだったのだが……。

ライオンズゲートは「セルマ・ブレアは今後『Anger Mangement』に出演することはないと発表します。我々は彼女の活躍を祈っています」と声明を出した。

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