市原隼人、純愛モンスターに「笑えるほど感情をもてあそばれる」

#スリラー#リカ ~自称28歳の純愛モンスター~#佐々木希#内田理央#市原隼人#高岡早紀

リカ_~自称28歳の純愛モンスター~
(C)2021 映画『リカ ~自称 28 歳の純愛モンスター~』製作委員会
リカ_~自称28歳の純愛モンスター~
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リカ_~自称28歳の純愛モンスター~
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リカ_~自称28歳の純愛モンスター~

「自分には勝てないな、と思いました」

高岡早紀が振り切った演技で主人公のリカを演じる映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』が、6月18日に公開される。このたび、刑事としてリカを追うはずが次第に惹かれてしまう奥山役を演じた市原隼人が、インタビューに答えた。

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市原は、自身が演じる奥山という人物について「常に迷いの中で生きている男」と分析。その上で、「リカに執着し、迷い続けることが、役へのアプローチでした」と、リカの中のネガティブな感情に向き合おうとする真面目で責任感の強い人間を演じたと明かした。

リカ_~自称28歳の純愛モンスター~

また、オファーされた当初は、刑事役と聞いて「リカを追いかけるなど、肉体的な演技やアクションシーンなどをイメージしていた」と市原。しかし、完全に心理戦だったため、「そっちか!」とちょっと拍子抜けした様子。 しかも、リカがワイヤーアクションでスパイダーマンさながらに飛んだりよじ登ったりするのを見て、「自分には勝てないな、と思いました」と笑顔を見せた。

また市原は、リカというキャラクターについても分析。「本来は、相手の幸せと自分の幸せ、両方を考えるべきだが、リカは“自分の幸せ=相手の幸せ”と考えてしまう」と指摘。

一方で、「リカを責め続けることはできなかった。誰もが選択を間違えたらリカになってしまうのではないかと思う。もしかしたら、誰もがリカの様な猟奇的な感情を生み出してしまう可能性を秘め、それを隠しながら生きているのかもしれません」と、リカが不遇な生い立ちゆえに生まれたモンスターではなく、誰しもが何らかの「リカ」的な要素を持ち合わせており、だからこそ多くの人が魅力を感じるのではないかと持論を述べた。

リカ_~自称28歳の純愛モンスター~

また、映画版『リカ』については、「サスペンスなのか? ホラーなのか? 純愛物語なのか? 理解を越えたリカの存在に笑えてしまうほどに感情をもてあそばれる感覚」と、ひとつのジャンルに収まらない不思議な作品だと紹介。

その上で、「この作品は悲鳴をあげて見るのか、声高らかに笑いながらコメディとして見るのか、見る方の受け取り方次第で感想が違うと思います。見終わった後に色々な方々とリカの存在や言動について話し合っていただくと、楽しんでいただけると思います」とこれから見る人へのメッセージを寄せた。

 リカの狂気を物語る場面写真はコチラ!

追い詰めるはずの刑事が、純愛モンスターに追い詰められる!

本作品は、幼い頃から愛に恵まれなかったために、夫や結婚、家庭について少女のような憧れと純粋さを抱く“自称28歳の純愛モンスター”となった雨宮リカを主人公とするサイコスリラーだ。原作は第2回ホラーサスペンス大賞を受賞した五十嵐貴久の小説「リカ」シリーズ の「リターン」。

物語は、3年前に逃走犯の雨宮リカ(高岡)に拉致され行方不明になっていた本間隆雄(大谷亮平)の死体が発見されたところから始まる。警視庁捜査一課の奥山次郎(市原)は、潜伏中のリカをおびき寄せるために偽名を使いマッチングアプリで接触することに成功するも、次第にリカにのめり込んでしまう。そんな奥山を心配する婚約者の青木孝子(内田理央)は、同僚の梅本尚美(佐々木希)と共に奥山の部屋へと向かうが……。

『リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜』は、6月18日に公開される。

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