岡田准一に山田涼介が「ついて行きます」国を愛した男たちの群像劇に胸熱!

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燃えよ剣
(C) 2021 「燃えよ剣」製作委員会

岡田准一による剣さばきが冴える!

司馬遼太郎のベストセラー小説を映画化した『燃えよ剣』の公開日が、10月15日に決定。最新予告映像が公開された。

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90秒にわたる新予告映像では、岡田准一演じる土方歳三が故郷でバラガキと呼ばれていた頃の勇ましい剣さばきや、伊藤英明扮する新撰組初代筆頭局長・芹沢鴨との一触即発の決闘シーン、そして「池田屋事件」の完全再現シーンなど、リアルで完璧な剣アクションが満載だ。

また、山田涼介が若き剣士・沖田総司に扮し、土方のお雪(柴咲コウ)に宛てた句「知れば迷い 知らねば迷わぬ 恋の道」を読み上げたり、土方を慕ってじゃれ合いながらに共に都へ上るシーンは、本格時代劇初挑戦ならではの初々しさと相まってはまり役の予感だ(https://youtu.be/1EgEPDTT43U)。

そのほかにも本作品では、新選組局長の近藤勇には鈴木亮平、会津藩藩主・松平容保に尾上右近、江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜に山田裕貴、新選組副長助勤として会津まで土方に付き従った斎藤一に松下洸平といった豪華俳優陣が脇を固める。

燃えよ剣

幕末の男たちの信念と絆、愛と裏切りを描く

物語の舞台は、江戸時代末期。黒船が来航し開国を要求し、幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す倒幕派の対立が深まりつつあった。武州多摩の”バラガキ“だった土方歳三は、「武士になる」という熱い夢を胸に同志と共に京都へ向かう。やがて徳川幕府の後ろ盾を得て、市中を警護する新選組を結成。土方は副長として類希な手腕と厳しい法度で組織を統率し、倒幕派勢力の制圧に活躍する。お雪との運命的な出会い、池田屋事件、鳥羽・伏見、五稜郭の戦い等を経て、男たちの信念と絆、愛と裏切りが力強く描かれる。

『燃えよ剣』は10月15日に公開される。

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