コロナ渦の北米で2週連続1位をキープ!

ハリウッドのホラー界を席巻するジェイソン・ブラムが製作し、『ハッピー・デス・デイ』シリーズのクリストファー・ランドンが監督した最新作『ザ・スイッチ』が来年2021年1月15日に全国公開されるが、北米では11月13日の金曜日の公開以来2週連続の全米初登場NO.1を獲得したことが明らかになった。

・JKが殺人鬼に豹変! 13日の金曜日に全米初登場No.1発進の入れ替わりホラー

本作は、映画批評家による評価をまとめたサイト「ロッテントマト」でも、トマトメーター84%フレッシュ、オーディエンススコア81%と高評価をキープ(Rotten Tomatoes 2020年11月24日16時現在)している。

さらに、放送映画批評家協会が主催する第1回「Critics Choice Super Awards」の4部門にノミネートされた。作品が「最優秀ホラー映画賞」にラインナップされたほか、「ホラー映画部門最優秀男優賞」にヴィンス・ヴォーン、「ホラー映画部門最優秀女優賞」と「最優秀悪役賞」にキャスリン・ ニュートンが名を連ねている。

今年新設されたこの賞は、スーパーヒーロー、SF/ファンタジー、ホラー、アクション、アニメーションなど熱狂的ファンに最も支持されるジャンル作品に贈られるもので、現地時間2021年1月10日に授賞式が行われる。

これからのハリウッドを背負う俳優たちの演技が見物

本作は、気弱で冴えない女子高生のミリー(キャスリン)と連続殺人鬼ブッチャー(ヴィンス)がある日突然入れ替わってしまう物語。

手当たり次第に殺戮を企てるJKをパワフルかつ妖艶に演じるキャスリンと、自分の体を取り戻そうと奮闘する愛すべき中年キャラクターを演じるヴィンスのせめぎ合いが見物だ。

その他、ミリーの親友に『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のセレステ・オコナーや、『ザ・ゴールドフィンチ』のミーシャ・オシェロヴィッチといった将来ハリウッドを背負う若手俳優たちも出演する。

『ザ・スイッチ』は来年2021年1月15日に全国公開。

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