No Time To Die
No Time To Die
No Time To Die
No Time To Die
No Time To Die
グローブ・トロッター

ジェームズ・ボンドのシリーズ25作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開が11月20日から来年2021年に延期となりしょんぼりのアナタ。この「No Time To Die」コレクションを手許に置いて一足先にジャマイカへの旅を夢見ては?

・インテリアをスーツケースに詰めて。旅を夢見る日常

ジェームズ・ボンドの世界観溢れる特別限定コレクション

映画 『007』 の前々作『007 スカイフォール』(12年)からオフィシャルパートナーで、トラベルをベースとしたラグジュアリーライフスタイルブランド「GLOBE-TROTTER(グローブ・トロッター)」は、2021年4月2日に世界公開がアナウンスされている最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の劇中に登場予定のトラベルケースを、“No Time To Die” コレクションとして期間限定で販売中だ。

特徴は、グローブ・トロッター初となる4ホイールを採用したこと。 デザインも、イギリスの伝統を象徴する深みあるブリティッシュグリーン(オーシャングリーン)のボディに、ブラックレザーベルトを組み合わせ、ミリタリーなイメージでありながらシックでダンディな仕上がりがジェームズ・ボンドの世界観とマッチしている。

120年変わらぬ製法。地球にも優しい

グローブ・トロッターのトラベルケースは、パイロットや冒険家、旅行、ビジネスなど、世界中を旅する人々に愛され続けてきた。その製造方法は、1897年の創業当初から120年以上もの間、ほぼ変わらない手法で職人の手により丁寧に作られている。

グローブ・トロッターのトラベルケースの代名詞とも言える軽くて堅牢なボディに用いられているのは、ヴァルカン・ファイバーという素材。メンテナンスをしながら一生使え、最終的には生分解できるのでサスティナビリティを求められる現代に通じる製品だ。

組み合わせは180億通り以上。自分だけの一品に

こうして一人ひとりのオーナーを大切にするグローブ・トロッターを象徴するのが、「ビスポークサービス」だ。ボディやパーツの色を自由に選び、自分だけのオリジナルデザインのケースを作ることができる。

グローブ・トロッター 銀座(東京都中央区銀座5–2–1東急プラザ銀座)の2階「ザ・クラブハウス」には、大型ディスプレイとテーブルにソファが用意されており、映し出される3D映像を観ながらボディの色やパーツを選んでシミュレーションができる。もちろん、現物のサンプルもあるので、ディスプレイと現物の見え方の違いも確認できる。

ボディとコーナーが決まったら、金具やベルト、ハンドルレザーの色を決定し、次は内装。ライニング(布地)やステッチの(糸)が自由に選べ、ライニングは本体側と蓋側とで貼り分けも可能だ。

こうした過程を、英国のマスターから直接学んだ「ビスポークスペシャリスト」と対話しながら2時間ほど掛けて選ぶ。旅の目的、荷物の量、旅先の自分、一緒に旅する人等々・・・アナタが何を大切にし、何を求めているかをともに整理しながら、リラックスできる雰囲気で組み上げていく。

こうしてできあがったオーダーは、英国の職人がいる工場に送られ、ひとつひとつ丁寧に作られる。完成まで約5ヵ月以上を要するが、来たるべき旅を思い浮かべながら待つのもまた贅沢な時間だ。

映画本編での登場シーンが楽しみに!

特別限定コレクション「No Time To Die」トラベルケースは、グローブ・トロッター 銀座で販売中。「No Time To Die 19インチ トロリーケース」(W55×H39.5×D20.5cm)は¥323,000(税別)、 「No Time To Die 26インチトロリーケース(W74×H51×D26cm)が¥363,000(税別)である。

その他の写真はコチラ

映画本編でも、イタリア、ノルウェー、ジャマイカをはじめ、ジェームズ・ボンドが飛び回るシーンで目撃できるだろう。このグローブ・トロッター「No Time To Die」コレクションを手に、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開を楽しみに待とう。(取材・文:fy7d)

INTERVIEW