ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの6人の子どもをめぐる親権裁判が5日(現地時間)から始まるが、ピット側の証人にジョリーと2度共演した女優がいることが明らかになった。

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ピットが裁判所に提出した証人リストには、ジョリーと『17歳のカルテ』(99年)で共演し、彼女がプロデューサーも務めた『マイティ・ハート/愛と絆』(07年)にも出演しているジリアン・アルメナンテの名前がある。

アルメナンテがどんな証言をするのか現時点では不明だが、ピットが『Mr. & Mrs.スミス』(04年)の共演で知り合う前からジョリーのことを知っている彼女は、ジョリーの私生活にも詳しいのではないかと思われる。

「Us Weekly」によると、心理学者、セラピスト、セキュリティコンサルタントを呼んで証言してもらう予定だという。裁判は10月23日(現地時間)まで行われ、ピット本人も証言し、ピットの弁護士によるジョリーの反対尋問も行われ行われる予定だ。ジョリー側の証人リストはまだ明らかにされていない。

56歳のピットは27歳のドイツ人モデル、ニコル・ポチュラルスキとの交際が噂になっているが、彼女は先日インスタグラムに「幸せな人たちは憎むことをしない」と投稿。それに対してユーザーから「じゃあ、なんであなたとブラッドはアンジェリーナを憎むのか?」とリプライが来たが、彼女は「誰のことも憎んでない」と応えている。