『黄泉がえり』草なぎ剛、『リング』中田秀夫監督…竹内結子の訃報に追悼の声相次ぐ

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竹内結子
竹内結子

女優の竹内結子が9月27日、自宅で亡くなったと所属事務所のスターダストプロモーションが公表した。数々の話題作に出演してきた女優の突然の訃報を受け、芸能界から追悼の声が相次いでいる。

日本中を悲しみで包んだ竹内の一報。メディアやSNSを通じて藤岡弘(NHK連続テレビ小説『あすか』で共演)や小手伸也、古村比呂、キンタロー。、つんく♂、太田光代、NONSTYLEの井上裕介、漫画家の江口寿史、元競泳選手の北島康介など多数の芸能人・著名人が追悼の意を表明した。

『黄泉がえり』(03年)や『僕と妻の1778の物語』(11年)で共演経験がある草なぎ剛も、最新主演作『ミッドナイトスワン』の舞台挨拶で「今でも現実を受け止められない」と心情を吐露している。

また、映画『リング』(98年)で若き日の竹内を女子高生・大石智子役に抜擢した中田秀夫監督は「『リング』の冒頭女子高生役オーディションでお会いした途端、彼女で決めようと思いました。煌めいていました。その後、再びお仕事することが叶いませんでした。とても残念です。心よりお悔やみ申し上げます」とツイートした。

竹内の親友として知られるイモトアヤコは、SNSを未更新。ファンから「真っ先にイモトさんのことが浮かびました。大丈夫ですか? 心配しています」「無理せず、しんどい時は周りに頼ってくださいね」と心配の声が寄せられている。

7月には三浦春馬が、半月ほど前には芦名星が自殺するなど人気俳優の死が続いており、日本中に強い衝撃を与えている。コロナ禍で生きる不安感への懸念を示す専門家もおり、竹内の場合は産後うつも重なったのではないかなどと様々な憶測が飛び交っているが、真相は謎のままだ。

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