『半沢直樹』香川照之&片岡愛之助の躍動に視聴者ワクワク「ウルトラ大河ドラマ」顔芸戦争に宮野真守も参戦

#ドラマ#半沢直樹#堺雅人#片岡愛之助#香川照之#宮野真守

半沢直樹
『半沢直樹』続編ビジュアル

堺雅人主演の『半沢直樹』続編(TBS系)の第6話が、8月23日夜に放送された。今回は香川照之や片岡愛之助が躍動し、SNSでは「ウルトラ大河ドラマ」「ソーシャルディスタンスのソの字もない」「無限名言製造ドラマ」と視聴者から多くの声が上がった。

半沢直樹「近づくな!!」内部の敵にソーシャルディスタンス要求!? ネットでも話題「コロナ対策完璧」

本作は、池井戸潤の同名小説シリーズの「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を原作とする金融ドラマ。後編の現在、陰謀渦巻く帝国航空を救うべく、半沢らが奮闘中。第6話では、帝国航空の500億円の債権をめぐり、半沢が政府と衝突。白井国交相(江口のりこ)は、金融庁を東京中央銀行へ派遣する。そこで半沢は、検査官の黒崎駿一(片岡)に再会し、帝国航空への融資にまつわる問題を指摘され、窮地に立たされる。

第6話も各キャラクターが躍動。再び登場した黒崎は、銀行に栄転した半沢の姿を見つけるやすぐ急接近。あまりの圧力に半沢が顔をそむけるも、「ファイト、まん・まん・よ!」とやる気をみなぎらせる。

また、大和田暁(香川)は半沢を呼び出し、業務改善命令が出される直前の銀行を「沈…没!」と表現し、ソファに倒れ込む。責任を問われる立場にある中野渡謙(北大路欣也)を心配して「頭取も沈!…没!」と強調。香川の演技が光った。

黒崎の部下役で登場した声優・宮野真守も、ほぼセリフはなかったが顔芸で話題に。ツイッター上で「顔がうるさかった」「セリフなくても存在感ある」という評価が多くを占めた。

放送終了後、香川は「第6話、ついに土下座が炸裂しました。曽根崎役、名古屋で劇団を主宰する佃典彦さんは、一日中あの長いシーンを何度も繰り返し撮影したのに、ただのひと言もセリフを間違えませんでした。もちろん堺さんも…お二人の完璧さに脱帽して、再び平伏アイコンに変更します。さて来週は神回降臨…ご期待を」とツイート。次回に向けて、視聴者の期待をあおった。

第7話は、8月30日夜よりTBS系列にて放送される。

INTERVIEW