アントニオ・バンデラスもコロナ罹患。マスク着用で予防に気をつけるも…

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アントニオ・バンデラス
アントニオ・バンデラスのInstagramより
『ペイン・アンド・グローリー』(公開中)で昨年カンヌ国際映画祭男優賞を受賞し、今年2月のアカデミー賞でも主演男優賞にノミネートされたアントニオ・バンデラスが、60歳の誕生日に新型コロナウイルスに感染していたことを公表した。
『ペイン・アンド・グローリー』のペドロ・アルモドバル監督の盟友で、共に数々の名作を作り、ハリウッド進出後は『デスペラード』や『シュレック』シリーズの長ぐつをはいたネコのプスで声の出演、最近は『ドクター・ドリトル』に出演するなど活躍を続けているバンデラス。60歳の誕生日を迎えた10日(現地時間)、ツイッターに自身の幼少期の写真と共に母国語のスペイン語で投稿した。
「今日、これを公表したいと思います。私は60回目の誕生日を隔離生活中に過ごさざるを得なくなりました。新型コロナウイルスによるCOVID-19検査で陽性の結果が出たからです」と書き出し、症状については「比較的大丈夫と付け加えておきます。普段より少しだけ疲労感がありますが、医療の指示に従って、出来るだけ早く回復するはずだと信じています」と綴った。
そして「この自主隔離期間は読書や執筆、休息に充てることにします。欲望と幻想に満ちた私の新たな60年に意味を与える計画を続けていきます」と結んだ。
バンデラスは2017年に心臓発作で入院しているが、幸い大事には至らなかった。新型コロナウイルス感染拡大が始まってからは、SNSにマスク着用の写真を投稿するなど、予防に気をつけていたようだが、9日(現地時間)に司会を務める予定だった故郷マラガ近郊での慈善イベントを欠席していた。

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