森崎ウィン×向井康二、バンコク撮影で育んだ自信と手応え! タイ流“フレキシブル撮影”の舞台裏
#(LOVE SONG)#BL#Omoinotake#SnowMan#チャンプ・ウィーラチット・トンジラー#向井康二#森崎ウィン
日本とタイで3週間の撮影を敢行 文化の壁を超えて刻まれた、かけがえのない瞬間
森崎ウィンと向井康二(Snow Man)がW主演を務めるオリジナル脚本のピュアラブストーリー映画『(LOVE SONG)』より、タイで撮影中の森崎と向井の姿を捉えたメイキング写真を紹介する。
・森崎ウィン×向井康二W主演『(LOVE SONG)』のメイキング写真をすべて見る
本作は、東京とバンコクを舞台に未完成のラブソングが2人の運命をつなぐピュアラブストーリー。世界的な人気を誇る大ヒットBLドラマ『2gether』を手掛けたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督がメガホンをとり、日本とタイを代表するスタッフ&キャストが集結した日タイ共同制作作品だ。
W主演を務めるのは、ともにアジアにルーツを持つ森崎ウィンと向井康二。森崎が演じるのは、バンコクへの海外勤務を命じられた真面目すぎる研究員・ソウタ(廣木壮太)。本作へ並々ならぬ熱意を持って臨んだ森崎は、恋に不器用で明るくまっすぐなキャラクターを、繊細かつリアルな演技で見事に表現した。
向井が演じるのは、ソウタの初恋の相手であり、バンコクでカメラマンをしながら音楽活動を続けているカイ(杉浦海)。普段のイメージとは異なる、どこか影のあるミステリアスなキャラクターを通して、新たな一面を見せる。
さらに、及川光博、藤原大祐、齊藤京子、逢見亮太、筒井真理子といった日本人キャストに加え、タイで若者を中心に人気を集めるミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン、ファースト・チャローンラット・ノープサムローン、ミュージック・プレーワー・スタムポンら、国際色豊かなキャストが集結する。
本作では、日本のほかにタイで3週間に及ぶ撮影が行われたが、日本とタイでは撮影スタイルがまったく異なる。南国特有のスコールによって撮影の変更を余儀なくされることもあったが、チャンプ監督をはじめ、タイの撮影スタイルはとてもフレキシブルだ。タイには時間を細かく区切った香盤表(撮影スケジュール表)が存在せず、さらにチャンプ監督は本番前にテストを行わず、俳優の自然な演技をそのまま収めるスタイルを取っている。
そうしたカルチャーの違いに戸惑う森崎と向井だったが、数々の経験を積んできた2人だけに柔軟に対応していた。森崎は「監督をはじめ、タイのチームは楽しそうに撮影を進めていて印象的でした。日本のチームとの文化や言葉の壁もありましたが、お互い譲らずに乗り越えて一つになれた瞬間が何度もあり、それが良いシーンとして映画に刻まれていると思います」と、当初の不安が最終的には自信につながる撮影現場だったことを吐露。
向井も「監督は日本が大好きで、撮影中もモニターを見ながらニヤニヤしている愛情あふれる方でした。撮影スタイルの違いに最初は戸惑いましたが、結果的に素晴らしい画が撮れたと感じています」と、森崎同様、当初のとまどいが作品の出来への確信へと変わっていった心情を語った。
今回紹介するメイキング写真では、森崎と向井が多くのタイ人スタッフに囲まれながら笑顔を見せる姿や、チャンプ監督と真剣に演出を練る姿が切り取られている。
『(LOVE SONG)』は2025年10月31日より全国公開。
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