吉沢亮×横浜流星『国宝』が興行収入32億円突破の大ヒット! 2025年邦画実写No1の興行収入を記録

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『国宝』
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
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吉沢「本当にたくさんの方に愛していただけて、うれしい限りです」

吉沢亮を主演、横浜流星を共演に迎え、李相日監督が吉田修一の傑作小説を映画化した『国宝』が、興行収入32億円突破の大ヒット。金土日前週比が3週連続で前週を上回り、2025年に公開された邦画実写No1の興行収入を記録した。

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原作は、2017年から朝日新聞で連載された吉田修一の同名長編小説。任侠の一門に生まれながら、歌舞伎の世界へと飛び込み、芸の道に青春を捧げ、芝居一筋に生きてきた主人公・喜久雄が、命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求める姿を描く。

主人公・喜久雄役には吉沢亮、そのライバルとなる名門の御曹司・大垣俊介役を横浜流星が演じる。さらに渡辺謙、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、森七菜、見上愛、永瀬正敏、宮澤エマ、黒川想矢、越山敬達、三浦貴大、嶋田久作ら国宝級の豪華キャストが名を連ねる。

メガホンをとるのは、『フラガール』(06年)で日本中を感動の涙で包み、日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞した李相日監督。脚本は、相米慎二監督の『お引越し』(93年)で脚本家デビューし、『時をかける少女』(06年)『サマーウォーズ』(09年)『おおかみこどもの雨と雪』(12年)など、様々なヒット作品を手掛ける奥寺佐渡子。

6月6日より公開された本作は、初日アンケートでは満足度97.2%を記録し(※TOHOシネマズ調べ)、公開2週目の興行収入は驚異の土日前週比143.4%、公開3週目も平日・週末ともに前週比100%超えが続き、公開4週目は興行収入土日前週比119.9%を達成。公開から日を追うごとに観客動員、興行収入ともに伸び続ける、異例の興行となっている。

さらに、公開3週目にして週末観客動員ランキングNo1を記録した先週に続き(※6月20日~22日、興行通信社調べ)、公開4週目も週末観客動員ランキングNo1に輝き、“V2”を達成(※6月27日~29日、興行通信社調べ)。公開24日間で観客動員数231万人、興行収入32億円を突破し、ついに2025年公開の邦画実写で興行収入No1となった(※興行通信社調べ)。

先日6月23日に行われた大ヒット御礼舞台挨拶には、主演の吉沢亮と李相日監督が登壇。吉沢は「この作品が、本当にたくさんの方に愛していただけて、うれしい限りです」、李相日監督は「末永くこの『国宝』という作品を愛してください。皆さんにとって宝のようになってくれたらと望んでおります。」と語り、大ヒットへの感謝を伝えた。

また、鳴りやまぬ拍手と感動に包まれた、カンヌ国際映画祭監督週間部門での公式上映の様子を捉えた新たな映像が解禁された。フランス、スイス、オランダ、韓国、香港、台湾などの9つの国と地域での公開が決定し、日本が誇る『国宝』が、世界をさらなる熱狂に包み込む。

『国宝』は現在公開中。