甘い誘惑の先に待つのは快楽か、それとも死か!? 『ストレンジ・ダーリン』ストーリー仕立てのビジュアルに戦慄

#ストレンジ・ダーリン #J.T.モルナー #ウィラ・フィッツジェラルド #カイル・ガルナー #映画 #ホラー 2025.06.13

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キング、フラナガン、ローレンスらが絶賛！ Rotten Tomatoes100％の話題作

恋した相手が“シリアルキラー”だったら？スティーヴン・キング、マイク・フラナガン監督らが絶賛した注目の話題作『ストレンジ・ダーリン』より、日本版アザービジュアル3種を紹介する。

・一夜を共にした相手はシリアルキラーだった？スティーブン・キングが「巧妙な傑作」と絶賛『ストレンジ・ダーリン』

本作は、Rotten Tomatoesでは批評家全員から100％FRESHを獲得した新感覚のチャプター・ツイスト・スリラー。スティーヴン・キングが「巧妙な傑作」と絶賛し、『エクソシスト』新作の監督にも抜擢されたマイク・フラナガンは「崇高なまでに素晴らしい」と称賛。さらに『コンスタンティン』（05年）や『ハンガー・ゲーム』（20年）で知られるフランシス・ローレンス監督も「一瞬の名作は、秘密が台無しになる前に見るべきだ」と、いち早くの鑑賞を推奨している。

・『ストレンジ・ダーリン』日本版アザービジュアル3種はこちらから！

物語の舞台は、シリアルキラーによって町が恐怖に包まれている世界。そんな中、モーテルの前に1台の車が止まる。中には、今夜出会ったばかりの男女の姿。「あなたは、シリアルキラーなの？」「まさか」。一夜の過ちが、誰にも予測できない凶悪な連続殺人へと連なるスパイラルの始まりだった。あなたは、愛という名のワナに落ちる──。

監督・脚本を手がけたのはJ.T.モルナー。本作で注目を集め、スティーヴン・キング原作「死のロングウォーク」の映画化でも脚本を担当している。

主人公“レディ”役には、ドラマ版『スクリーム』で主演を務めたウィラ・フィッツジェラルド。対する“デーモン”役には、『Smile スマイル』（22年）で注目を集めたカイル・ガルナー。2人はキャラクターの深層心理に迫る緊迫感あふれる演技を見せ、VARIETY誌でも「素晴らしい演技」と高く評価された。

今回紹介するのは、衝撃の日本版アザービジュアル3種。燃えるような赤に包まれたのは、追われる女の絶望。「この夜、私は悪魔をみた」——“レディ”の恐怖は、すでに始まっていた。次に、青白いモーテルの灯りに浮かぶふたりの影。甘い誘惑の先に待つのは、快楽か、それとも死か!? そして、森に潜む戦慄の黄色が映し出すのは、2018年から2020年にかけてアメリカを震撼させた連続殺人事件の概要。そんなストーリー仕立てのビジュアルに戦慄が走る。

モルナー監督は、『ストレンジ・ダーリン』はひとつのイメージから始まったと話す。「被害者である女性が、病院のスクラブを着て、苦痛に満ちた表情で森の中を走っている。黒を背景にした鮮やかで飽和した赤、深いエレクトリックブルー、森の自然な緑が見えた。これらがこの映画の色になることは分かっていたけれど、どうフィットするかは分からなかった。その時はまだね」と語る。

彼が思い描いた印象的なイメージと原色のパレットが、トラウマ的な経験のような物語の出発地点。同時に、初恋や潜在的なロマンスも含む妄想も含んでいる。今回解禁となったアザービジュアルは、そんなモルナー監督のイメージが反映されたものとなっている。

『ストレンジ・ダーリン』は2025年7月11日より全国公開。

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