元欅坂46今泉佑唯、初クラブにドキドキ「すごいテンション上がっちゃった」

#今泉佑唯

左から笠松将、今泉佑唯、吉川愛、萩原みのり、大野いと、宇賀那健一監督
左から笠松将、今泉佑唯、吉川愛、萩原みのり、大野いと、宇賀那健一監督
左から笠松将、今泉佑唯、吉川愛、萩原みのり、大野いと、宇賀那健一監督
左から笠松将、今泉佑唯、吉川愛、萩原みのり、大野いと、宇賀那健一監督
(C)映画『転がるビー玉』製作委員会
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元欅坂46の今泉佑唯が1月31日、渋谷・ホワイトシネクイントで開催された映画『転がるビー玉』の先行公開初日舞台挨拶に吉川愛、萩原みのり、笠松将、大野いと、宇賀那健一監督とともに登場。自身の役どころや“初クラブ”の感想などを語った。

『転がるビー玉』先行公開初日舞台挨拶、その他の写真

本映画は、ファッション&カルチャーマガジン「NYLON JAPAN(ナイロンジャパン)」の創刊15周年記念プロジェクト作品。再開発が進む渋谷の片隅にある古い家屋でルームシェアをする女の子3人の青春模様をつづる。

吉川は自身が演じた愛について「すごく努力しているのに必死にもがいているのに、全然売れなくて、どんどん自分が追い詰められていく役」と解説。続けて「モデルという仕事をずっとやっていたわけではないので、足を綺麗に見せるポーズとか、洋服が上手く写るポーズとか難しいなと思いました」と意識した点を話した。

NYLON編集部で働く瑞穂を演じた萩原は「劇中で1番好きなセリフは『どこに帰りたいんだろうね』っていう言葉」とコメント。家にいても落ち着かない、会社でも何となく居場所がない、啓介(笠松)のことが好きなのに啓介には彼女がいる…という状態の瑞穂を演じる上で心がけたのは「居場所を作らないこと。帰る場所を作らないようにすること」だったと明かした。

ストリートミュージシャンの恵梨香を演じた今泉は「とにかく明るくて元気で、歌うことが大好きというところを意識して演じました」と説明。MCが、路上で歌うシーンについてたずねると「学生時代、渋谷の路上やライブハウスで1人で歌っていたので、あの時のことを思い出して、スッと入ってくる部分がありました」と自身と重ね合わせつつ振り返った。

本作のポイントの1つでもある、萩原演じる瑞穂と、笠松演じる啓介の関係性。2人のやり取りの中でも1番重たいシーンの撮影があったのはなんと朝イチで、2人は「初めまして」の状態だったという。「『啓介のことをちゃんと好きになれるかな?』っていうのを心配していたので、家でずっと笠松さんの写真を見ていました(笑)」と明かし、続けて「瑞穂にとってそれが核になるし、大事だと思っていたので、必死に好きになろうと思っていたんです」と述べた。

3人の生活を中心に様々なシーンがある中、本作の初チャレンジを問われて今泉は「初めてクラブに行きました。入った瞬間にすごいテンションが上がっちゃって。すごい朝早かったんですけど、愛ちゃんとずっと踊ってました(笑)」とニッコリ。同じく初クラブで、事前に動画を見て学んでいたという大野も「初日がクラブでかっこよく踊ってるシーンだったので、すごくドギマギしてのインでしたね(笑)」と振り返った。

『転がるビー玉』は1月31日よりホワイト シネクイントにて先行公開、2月7日より全国順次公開となる。

INTERVIEW