天海祐希、19年ぶりの単独主演作は老後資金激減に奮闘する普通の主婦役!

#天海祐希

『老後の資金がありません!』で19年ぶりに単独主演する天海祐希と原作書影
(C) 2020「老後の資金がありません!」製作委員会
『老後の資金がありません!』で19年ぶりに単独主演する天海祐希と原作書影
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『老後の資金がありません!』で19年ぶりに単独主演する天海祐希と原作書影
(C) 2020「老後の資金がありません!」製作委員会
『老後の資金がありません!』で19年ぶりに単独主演する天海祐希
(C) 2020「老後の資金がありません!」製作委員会
「老後の資金がありません」書影

天海祐希が映画『老後の資金がありません!』で、『狗神』(01年)以来19年ぶりに単独主演をはたすことがわかった。

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原作は、2015年に発表され、18年に文庫化された垣谷美雨(かきや・みう)のベストセラー小説「老後の資金がありません」(中公文庫)。主人公は、普通の主婦・後藤篤子。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに、娘の派手婚、舅の葬式、資産激減の中、あろうことか夫婦そろって失職! 独りになった姑と一緒に暮らすことになると、高級志向の暮らしの価値観にくらくらする日々。奮闘する篤子に、はたして幸せな「老後」は訪れるのか?

これまで、数々の大ヒット映画やドラマに出演し、強い女性を体現してきた天海が、本作で演じるのは普通の主婦。人生の後半に必ずやってくる老後資金問題と、誰もが直面する夫婦、親子、子の結婚、独立、嫁姑、親の介護、葬式など、あらゆる問題が立て続けに襲ってくる中、悩みもがきながら幸せを探す、どこにでもいる女性を演じる。メガホンを『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18年)の前田哲監督がとる。

本作主演に天海は「このお話をいただいた後、『老後の資金』が何千万ないといけないなどとニュースになりまして、とてもタイムリーな作品だと思いました。原作も、クスクス笑い、考えさせられながら拝読しました。きっと、どなたでも共感できる作品なのではないでしょうか。誰もが老いていく中、『老後の資金』を切実な問題として抱える主婦とその家族を中心に、とても深刻ではあるけれどちょっと笑える素敵な作品になるのでは? と思います。ぜひ、この作品を見て老後の問題を先に知って頂いて、ご自分の人生を考えつつ、将来に備えて頂けたらいいなぁと」とのコメントを寄せている。

今年6月、金融庁の報告書に、年金のほか「老後には夫婦で2000万円が必要」と記され大問題になった。年金100年安心説は崩壊し、各メディアで「老後の資金は実質いくら必要なのか?」「貯めるにはどうすればいいのか?」という議題が連日取り上げられ話題になった。この騒動をきっかけに、多くの人は、改めて自身の将来に関わる深刻な問題に気づき、身近な話題として「老後の資金」に対する関心を高めている。

『老後の資金がありません!』は2020年9月18日に全国公開となる。