デミ・ムーア壮絶な過去綴った自伝出版、毒母の仕打ちに複雑な思いも吐露

#ハリウッド

デミ・ムーアが自伝「Inside Out(原題)」を発売
デミ・ムーアが自伝「Inside Out(原題)」を発売
デミ・ムーアが自伝「Inside Out(原題)」を発売
文中に登場する火遊び相手ジョン・クライヤーのTwitterより

デミ・ムーアが自伝「Inside Out(原題)」を出版、10代で実母に売春を強要させられたことやハリウッドで人気女優になった20代からの恋愛遍歴、15歳下の元夫アシュトン・カッチャーとの結婚生活についてなど、赤裸々に半生を綴っている。

ブレイク直後、24歳で過酷な闘病生活を余儀なくされた女優

両親ともアルコール依存症で、母は自殺未遂を繰り返し、幼い頃に自殺しようとした母の口の中に手を突っ込んで錠剤を吐かせた壮絶な経験をしたデミ。彼女は、10代まで実父だと思っていた男性が継父であることを知り、彼と母の離婚後は未成年にも関わらず、母に連れられてバーに通っていたという。そして15歳のある夜、自宅で知人の男から性的暴行を受けたのだが、その男はデミに「母親から500ドルで売女にされるのはどんな気分だ?」と言われたと綴っている。

デミはアメリカのテレビ番組『グッド・モーニング・アメリカ』に出演し、母から売春させられたことについて「心の底では、違うと思っている」「でも母は男を招き入れて私を危険な目に遭わせた」と語っている。

デミはその後、16歳で高校を中退して家を出て女優を目指した。18歳で結婚して4年後に離婚、その後に婚約したものの結婚に至らなかったエミリオ・エステベス、共演中に火遊びをしたロブ・ロウ、ジョン・クライヤーについても触れている。クライヤーについては、自分が彼の初体験の相手だったことを明かし、悪いことをしてしまったと書いているが、クライヤーはツイッターで反論。「悪く思うことはないよ。きっと僕のスキル(と当時の僕のびっくりした顔つき)でそう判断したんだろうけど、僕の初体験は高校生のときだ」とツイートした。

20代はアルコールや薬物依存に苦しんだデミは1987年にブルース・ウィリスと結婚し3人の娘をもうけたが、2000年に離婚。05年に15歳下のアシュトン・カッチャーと再婚するが、彼とも12年に破局し、翌13年に離婚した。デミはアシュトンとの結婚生活について、彼から「もう1人女性を呼んでセックすしよう」と持ちかけられたことなど、性生活についても暴露。浮気を重ねられながらも精神的に依存していたと振り返る。

一方、ブルースとの関係は今も良好で、23日(現地時間)にロサンゼルスで開催された出版記念パーティには、ブルースは現在の妻と一緒に出席。娘3人も加わり、6人で笑顔の記念撮影もしている。

デミは著書を3人の娘と、1998年に54歳で亡くなった実母に捧げている。