池松壮亮が主演映画『宮本から君へ』のプロモーションのため、9月18日にサラリーマンの聖地・新橋SL広場前にサプライズ登場し、一ノ瀬ワタル、星田英利、古舘寛治ら他の出演者と一緒にグッズ&チラシ配りを行った。
本作は、漫画家・新井英樹による人気コミックを、池松壮亮主演×真利子哲也監督で映画化。熱血営業マン・宮本浩(池松)と彼の恋人・中野靖子(蒼井優)が、目の前に立ちはだかる“究極の愛の試練”を克服していくストーリーだ。
帰路や飲み会に急ぐサラリーマンが交差する夜6時を過ぎた新橋SL広場前。そこに現れたのは、映画公式ツイッターを通して集まった有志8人。雨が降るあいにくの空模様となったが、チラシ配りをはじめた瞬間、雨が止み、8人は宮本ばりの“熱血営業マン”と化して、新橋のサラリーマンたちへのチラシ配りに果敢にアタック! だが、足早に去る新橋サラリーマンにチラシを手渡すだけでも苦戦を強いられてしまう。
そんな“熱血営業マン”たちの前に現れたのは、主演の池松をはじめ、一ノ瀬ワタル、星田英利、古舘寛治といった同作に出演するキャストの面々。このサプライズに、熱血営業マンはもとより、SL広場前のサラリーマンたちも騒然となった。
一方、一ノ瀬は、池松から「チラシ配りを一番頑張っていた」と言われるも、「雨も降ってきたし、なかなか受け取ってもらえなくて何度も冷たい目で見られた」と明かす。これに池松は「俺でも(一ノ瀬とは)怖くて目を合わせられないよ!」と突っ込み、星田からも「宮本〜!宮本〜!と叫びながら走り回っていたから、宮本という人を探している怖い人だと思われたんじゃないの?」とイジられていた。
『宮本から君へ』は9月27日より全国公開となる。
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