有村架純&坂口健太郎、恋愛ドラマ撮了に笑顔「濃密な日々でした」

#有村架純#坂口健太郎#岡田惠和#連続ドラマW そして、生きる

左から月川翔監督、有村架純、坂口健太郎
左から月川翔監督、有村架純、坂口健太郎

有村架純と坂口健太郎が主演し、『最後から二番目の恋』などで知られる人間ドラマの名手・岡田惠和が脚本を手がける『連続ドラマW そして、生きる』が約2ヵ月間の撮影を終え、オールアップ。このたび、主演の2人からコメントが届いた。

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本作は現代の東北と東京を舞台に、過酷な運命を生きた2人の男女・生田瞳子(有村)と清水清隆(坂口)のヒューマンラブストーリー。東日本大震災後、気仙沼のボランティアに参加する瞳子は学生ボランティア団体の運営メンバーである清隆と出会い、共に時間を過ごし、いつしか互いに特別な感情を抱いていく。

クランクアップを迎えた有村は「一日一日の撮影を一つずつ乗り越えていくような感覚でとても濃密な日々でした。瞳子として約10年の月日を演じさせていただき、色んなシーンでちゃんとその時を生きていた感覚です。また、ドキュメンタリーのような映像で撮影することを大切にしている作品で、常に新鮮な気持ちで現場にいられることが多かった日々だったと感じています」と振り返る。

さらに視聴者へ向けて「この作品を通して“自分の人生ってなんだろう”“生きるってなんだろう”ってたくさん考えていました。きっとみんな人生を幸せにするために、それぞれがいろんな人生を生きて、そこにたどり着こうともがいたり、闘ったり、苦労をしたりしていると思います。その誰もが共感できる気持ちを共有して、皆さんに寄り添うことができる作品になると思います」と笑顔でメッセージを送った。

また、坂口はクランクアップを迎えて「まだ実感はないのですが、この頼もしいチームと一緒に仕事ができてすごく幸せでした。今の坂口健太郎にしかできないこの清隆という役を演じられたことはかけがえのない経験でした。きっと今より若くても、歳を重ねていても、全然違う清隆になっていたのだと思います。今の自分を褒めたいと思える不思議な経験でした。また、清隆は心が揺れ動く男だったので、有村さん、知英さんにはお芝居でもすごく助けてもらいましたし、お芝居以外の部分でも、チームの皆さんに助けていただけたのは大きかったです」と語っている。

『連続ドラマW そして、生きる』はWOWOWプライムにて8月4日放送スタート。毎週日曜夜10時(全6話)放送で、第1話は無料放送となる。

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