WEST.重岡大毅、思わずネタバレ!? 間宮祥太朗&中条あやみ&岡山天音らと『ある閉ざされた雪の山荘で』の見どころを語り尽くす

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『ある閉ざされた雪の山荘で』
(C)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社

豪華キャスト8名が見どころを語るインタビュー映像が公開!

重岡大毅(WEST.)を主演に迎え、東野圭吾の長編小説を映画化した『ある閉ざされた雪の山荘で』。本作より、重岡、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵ら豪華キャスト8名が見どころを語るインタビュー映像を紹介する。

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本作は、“国民的作家”である東野圭吾が、1992年に発表した同名小説の実写映画化作品。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定で、書籍発売当時から大きな話題となった。

映像化については、トリックや人物描写の複雑さから不可能と長年思われており、東野自身「想像もしていなかった」と語るほどだったが、今回の映画化では「それは全く杞憂でした」と言い切り、その完成度を絶賛。原作者が「見事」と唸るサスペンス・エンターテインメントに仕上がった。

今回紹介するのは、重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵ら超豪華キャスト8名が本作の見どころを語るキャストインタビュー特別映像。本編映像と共に、原作者の東野圭吾も太鼓判を押す、伏線だらけのトリックについてたっぷりと語られる。

同世代の俳優たちが集結した本作、劇中では主演の座を争い、互いに意識し合う俳優役を演じる。おすすめポイントを聞かれた中条は、「起きている事は演技なのか、事件なのか、(出演者)全員が容疑者」である点が見どころだと解説。森川は「役者が役者を演じるおもしろさ」を推し、戸塚は「話す台詞すべてが伏線で、見どころをいうとネタバレになるぐらい言えることがない」と仕掛けられた伏線の多さを強調した。

また、メガホンを執った飯塚健監督と過去に何度もタッグを組んでいる岡山は、「東野圭吾さんと監督の作風の混ざり合い」をポイントに挙げている。監督が加えた映画オリジナルの展開にも注目だ。

堀田は「トリックが1つじゃなく、2重3重になっていて最後までドキドキ」とコメント。「謎解きを普段からやっている私も最後までどうなるか全くわからなかった」と西野が語るように、冒頭から張り巡らされたトリックの最後に明かされる展開に期待が膨らむ。

劇中では、【“大雪で閉ざされた山荘”という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件】を俳優たちが演じるが、間宮は「芝居でサスペンスを成立させていて、エンタメとしても楽しめる」と演技と事件が絡み合っていく構造の面白さに加え、エンターテインメントとして成立している点にも言及。

キャストそれぞれが核心を避けながら見どころを語り、ラストに仕掛けられた展開に期待が高まるなか、重岡は「犯人は✕✕✕✕」とまさかのネタバレ? 驚きの仕掛けが明かされる怒涛の展開は、見たら思わず人と考察を語りたくなること必至だ。

『ある閉ざされた雪の山荘で』は2024年1月12日より全国公開。

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