ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督の壮大な歴史大作『ナポレオン』全世界OP興行収入118億円でNo1に!

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ナポレオン

撮影カメラ11台、エキストラ総勢8000人、莫大な製作費をかけたスペクタクル超大作

『ジョーカー』(19年)のホアキン・フェニックスが主演し、リドリー・スコットが監督を務める映画『ナポレオン』の全世界オープニング興行収入が、事前の予想を大きく上回る7880万ドル(約118億円)を記録してNo1となった。ヨーロッパではイギリス、フランス、ドイツ、スペイン、オランダ、ベルギー、ポーランドなどで1位。ラテンアメリカではメキシコやブラジルで1位、中東ではサウジアラビアやUAEで1位、オーストラリアで1位と主要各国で好成績を収めている。(※11月27日付Box Office MojoおよびDeadline調べ)

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本作は、撮影カメラ11台、エキストラ総勢8000人、莫大な製作費をかけてヨーロッパロケを敢行した今世紀最大級のスペクタクル超大作。歴史に残る数々の戦争を仕掛けた、類まれなる“軍人ナポレオンの真の姿”を壮大なスケールで描き出す。

1789年。自由、平等を求めた市民によって始まったフランス革命。マリー・アントワネットは斬首刑に処され、国内の混乱が続くなか、英雄ナポレオンは天才的な軍事戦略で諸外国から国を守り、皇帝にまで上り詰めた。

最愛の妻ジョゼフィーヌとの奇妙な愛憎関係を続けながら、ナポレオンはフランスの最高権力を手に、何十万人の命を奪う幾多の戦争を次々と仕掛ける。冷酷非道かつ怪物的カリスマ性をもって、やがて彼はヨーロッパ大陸を勢力下に収めるが――。ナポレオンを駆り立てたものは、一体何だったのか?

監督を務めるのは、アカデミー賞作品賞受賞の『グラディエーター』(20年)や『オデッセイ』(15年)などの巨匠リドリー・スコット。主人公ナポレオン役には、『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス。この2人のタッグは、ホアキンがラッセル・クロウ演じるローマの将軍マキシマスと対峙する暴君を演じた『グラディエーター』以来23年ぶりとなる。

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ナポレオンの妻ジョゼフィーヌ役には、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(23年)のホワイト・ウィドウ役や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(19年)などの話題作に出演する、アカデミー賞ノミネート俳優ヴァネッサ・カービー。

『ナポレオン』は12月1日より全国公開。

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