神木隆之介、『ゴジラ-1.0』北米プレミアで初のハリウッドへ! 現地観客の惜しみないスタンディングオベーションに感極まる

#ゴジラ#ゴジラ-1.0#山崎貴#映画#神木隆之介

『ゴジラ-1.0』
(C)2023 TOHO CO., LTD.
『ゴジラ-1.0』
『ゴジラ-1.0』
『ゴジラ-1.0』
『ゴジラ-1.0』
『ゴジラ-1.0』
『ゴジラ-1.0』
『ゴジラ-1.0』
『ゴジラ-1.0』
『ゴジラ-1.0』
『ゴジラ-1.0』
『ゴジラ-1.0』

神木「ゴジラは世界で愛されていると分かっていたけど、そのレベルがはるかに上でした!」

ゴジラ70周年記念作品となる最新作『ゴジラ-1.0』の北米プレミアが開催され、主演の神木隆之介、監督を務めた山崎貴が現地のイベントに登壇。観客から惜しみないスタンディングオベーションを受けた。

・『ゴジラ-1.0』が公開3日間で興行収入10億円突破! 『シン・ゴジラ』超えの大ヒットスタート、北米版予告編も公開

1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。そのゴジラ70周年記念作品となる最新作『ゴジラ-1.0』が、11月3日“ゴジラの日”に公開を迎え、公開からの3日間で『シン・ゴジラ』(16年)の記録を超える観客動員数64万人、興行収入10.4億円を突破。週末観客動員No1を獲得し、まさしく“ゴジラ級”の特大ヒットスタート。さらに11月10日までの公開8日間で観客動員100万人、興行収入16億円を突破し、日本映画界を席巻している。

そして今回、映画の都・ハリウッドで本作の北米プレミアが、現地時間11月10日に開催。主演の神木隆之介、監督を務めた山崎貴が現地に駆け「つけた。日本製作の「ゴジラ」がハリウッドでプレミアイベントを実施するのは、『ゴジラ FINAL WARS』(04年)以来19年ぶり、2度目となる。

『ゴジラ-1.0』

現地のロサンゼルス市内・ハリウッドに到着した2人は、イベントに先んじてハリウッドサインやウォーク・オブ・フェイムなどの観光名所を訪問。映画の本場、ハリウッドの地に降り立った山崎監督は「ゴジラで来られたのは凄く嬉しい。スター中のスターであり、日本が世界に誇るゴジラと一緒に来られたのが非常に心強いです」と嬉しそうに語り、神木は「ロサンゼルス…、ハリウッド…、テレビの中でしか見たことがなかったので、ドキドキしています。監督と一緒に来られて嬉しいです!」とコメントした。

そして日が暮れ、いよいよ北米プレミアイベントが開幕。会場となるのは、長い歴史を持ち、ハリウッドで最も有名な劇場の1つであるDGAシアターだ。映画ファンのみならず、ハリウッドセレブたちをゲストに招いての特別な上映会となった。

会場の前にはレッドカーペットが敷かれ、その周りには200人以上の熱狂的なファンが大挙して集結。イベント前から異様な熱気に包まれていた。レッドカーペット上には、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19年)の監督を務めたマイケル・ドハティや、『オースティン・パワーズ』シリーズや『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で知られる俳優のセス・グリーンら、次々とハリウッドのセレブが登場した。

そして神木と山崎監督が姿を見せると、ファンから大きな歓声が。ファンと一緒に写真を撮ったり、『ゴジラ-1.0』のステッカーを渡したり、神木と山崎監督の“神対応”にファンは大興奮。アメリカの代表的なニュースチャンネル「CNN」など、現地のマスメディアも多く駆けつけ、インタビュー取材を受けた。

アメリカのファンやハリウッドセレブが見守る中、上映前の舞台挨拶で神木と山崎監督は英語で挨拶。神木は「You’re the very first audience to see the film outside of Japan! Please enjoy GODZILLA MINUS ONE.(日本以外で、皆さんがこの映画を見る最初の観客です! 『ゴジラ-1.0』を楽しんでください!)」と挨拶。山崎監督も「I’m very happy to finally bring the TOHO GODZILLA to the US!(ようやく「東宝ゴジラ」をアメリカの皆さんに届けられてとても嬉しいです!)」と挨拶し、会場を大いに沸かせた。

『ゴジラ-1.0』

イベント終了後には、神木と山崎監督に多くのファンやセレブが声をかけ、マイケル・ドハティ監督は「アメージング! すばらしかった!」と語り、俳優のセス・グリーンも「感情がいろいろ籠っている映画で、自分はとても感動しました」と絶賛の言葉を伝えた。

最後にイベントの感想を尋ねると、神木は「ゴジラが出てくるたびに拍手と声援が上がり、『ゴジラ』は世界で愛されていると分かっていたけど、そのレベルがはるかに上でした! 一緒に見ていて実感しました」と興奮気味にコメント。

山崎監督は「ずっとアメリカのお客さんに自分の作品を見てもらいたいという夢を持っていました。その夢がゴジラで叶って凄く嬉しい。ゴジラを作りたいという夢と合わせて、2つの夢が同時に叶いました」と想いを明かした。映画の都・ハリウッドでの北米プレミアは、2人にとっても忘れられないイベントとなったようだ。

『ゴジラ-1.0』は現在公開中。

・『ゴジラ-1.0』北米プレミアの写真はこちらから!

・[動画]神木隆之介、ゴジラは日本が世界に誇るコンテンツ!浜辺美波らと登壇/映画『ゴジラ-1.0』・第36回東京国際映画祭レッドカーペット

INTERVIEW