満島ひかりがヴェネチア国際映画に登場!ドレス姿でプレスを魅了

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満島ひかり(左から2番目)
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満島ひかりが妻夫木聡と共演している『愚行録』。第73回ヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ・コンペティション部門に正式出品されているこの映画の公式上映が現地時間9月6日に行われ、満島と石川慶監督が現地入りし、記者会見・フォトコール・レッドカーペットイベントに登場した。

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本作は、デビュー作「慟哭」で脚光を浴び、「乱反射」で第63回日本推理作家協会賞を受賞。「後悔と真実の色」で第23回山本周五郎賞を受賞した貫井徳郎の同名傑作ミステリーを、オフィス北野が企画・制作して映画化。主人公・週刊誌の記者である田中役を妻夫木聡、田中の妹・光子役を満島ひかりが演じるほか、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也、眞島秀和など、豪華実力派俳優が勢揃いしている。

満島と石川監督が同映画祭に出席するのは初めて。まずは、2人のほか、撮影のピオトル・ニエミイスキ、オフィス北野のプロデューサー加倉井誠人が記者会見に登壇。満島は、ピンク地にゴールドの花があしらわれた華やかなPRADAのドレスで登場! その後に行われたフォトコールでは、そのドレスでプレスを魅了し、気軽にバックショットにも応じていた。

その満島はインタビューでヴェネチアの印象を聞かれると、「船に乗っている時から雰囲気が違うと感じました。住んでみたいと思いました」と回答。「公開を楽しみにしている、日本の方へひと言」というリクエストには「どういう風に感じるか本当に楽しみです。映画を作っている側でこういう風になってほしいという気持ちがなくて、どう感じてもらえるのかが楽しみです。原作が人それぞれとらえる形が違ったので、映画の公開が楽しみです」と話した。

また、レッドカーペットイベントに参加し、気軽にサインにも応じた。ワールドプレミアには約700名が世界で初めて鑑賞し、上映が終わると満島と石川監督は5分間の拍手喝采を浴びていた。

『愚行録』は2017年2月18日に公開となる。

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