二宮和也主演『プラチナデータ』がNetflix TOP10に3週連続ランクイン!

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プラチナデータ
二宮和也主演の『プラチナデータ』、Netflix TOP10より

東野圭吾のベストセラー小説を二宮和也主演で映画化

【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週の人気作品をランキングする「Netflix TOP10」。今回ピックアップするのは、「Netflix日本TOP10」(映画)から、8位にランクインの『プラチナデータ』(13年)。東野圭吾のベストセラー小説を「嵐」の二宮和也主演で実写映画化。本作で二宮は、天才科学者でありながら殺人犯の嫌疑をかけられる主人公という難しい役どころを好演した。

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近未来の日本では、全国民のDNAを国が管理する時代となった。そのデータは「プラチナデータ」と呼ばれた。DNA捜査システムの導入により、検挙率100%、冤罪率0%の社会を実現することができた。そんな中、システムの開発者である天才科学者・神楽龍平(二宮和也)のDNAが、連続殺人犯のDNAと一致したとの知らせが入る。自らが生み出した捜査システムによって、突如追われる身となった神楽の運命は――?

豊川悦司が主人公を執拗に追いかける刑事役で共演

原作は、大手映画会社やテレビ局、制作会社など20社以上から映像化のオファーが殺到したという東野圭吾の大ヒット小説。天才科学者の逃亡劇を描くと同時に、「DNA=人の心の謎」に鋭く迫ったミステリー作である。主人公・神楽役は、かつてドラマ『流星の絆』(08年)で東野圭吾作品に出演した二宮和也。そして、神楽を執拗に追跡する刑事・浅間役を豊川悦司が演じ、二宮と豊川の初共演作にもなった。

当時、二宮の印象について豊川は、「若手俳優の中でも一際個性の強い、素晴らしい俳優さんだと思っていました」と回答し、二宮の役者としての存在感と演技力を称えた。その評価に違わず、神楽と別人格・リュウの二重演技にはこだわりを見せ、逃走シーンでのアクションにも果敢に挑んだ。

『プラチナデータ』はNetflixにて8月20日より配信が開始され、初週のTOP10(8月22日~8月28日)で1位を記録、以降、3週連続トップ10入りを果たしている。順位は落としたものの、人気作だけに、未だユーザーからの注目度は高いようだ。海外映画も目立つ中、1位に『予告犯』、3位に『なくもんか』がランクインし、邦画人気も衰え知らずという嬉しい結果となった。(文:U)

【Netflix日本Top10(映画)/9月5日~9月11日】
1位『予告犯』
2位『アイ・ケイム・バイ』
3位『なくもんか』
4位『クワイエット・プレイス』
5位『ソウル・バイブス』
6位『ヴィラで始まる恋』
7位『エンド・オブ・ロード』
8位『プラチナデータ』
9位『残り火』
10位『ミー・タイム』

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