学生クリエイターを応援するプロジェクト、始動

若手クリエイターを応援する「真夏のミライ映画フェス 2022」が6月24日からスタート。BS局での作品放送のほか、YouTube上でのエンゲージメントを競うキャンペーンも展開。未来のエンタメ界を担う若き才能をいち早く見つけ、推しクリエイターとして応援しよう!

「真夏のミライ映画フェス 2022」は、BS松竹東急と映画サイトMOVIE Collection[ムビコレ]のコラボ企画。『EUREKA(ユリイカ)』の青山真治、『フィッシュストーリー』の中村義洋、『君の膵臓をたべたい』の月川翔、『PUI PUI モルカー』の見里朝希をはじめ多くの才能を輩出したことで知られ、日本で一番長い歴史をもつ東京学生映画祭の協力を得て実現した。

開催期間は6月24日〜7月30日で、2部構成。6月24日からは、【あなたのいいね!で若手クリエイターを応援しようキャンペーン(以下「若手応援キャンペーン」)】がスタートする。

エントリー作品一覧はこちら

【若手応援キャンペーン】では、2020年〜2021年に東京学生映画祭に出品された作品の中から8作品の告知動画をムビコレYouTubeチャンネルで配信。グランプリ受賞を逃したものの創造力にあふれた8作品で、エンゲージメント率を競う。視聴者は「いいね👍」を押すことで、映画フェスに参加する仕組みだ。「推し作品」への応援コメントの熱量と数も強力な後押しとなる。

夏休みの真夜中にメディアミックス発信

7月30日には、「若手応援キャンペーン」で上位に選ばれた作品と、20年のグランプリ&短編グランプリ作品をBS松竹東急【週末ミライシアター「若手クリエイターと出会おう 真夏のミライ映画フェス」】で放送。同時に、YouTubeでは選出作品のクリエイターを招いてのトークショー【週末ミライ裏トーク】を配信。放映作品の監督など多彩なゲストを招き、未来への抱負や作品作りの裏話など、とっておきの話を語り合う。人気監督のゲストも登場する予定なので、お楽しみに!

「真夏のミライ映画フェス 2022」概要

■開催期間
2022年6月24日(金)〜2022年7月30日(土)

■コンテンツ
6月24日(金)〜2022年7月10日(日)
あなたのいいね!で若手クリエイターを応援しようキャンペーン(
2022年7月30日(土)/深夜0時30分〜
週末ミライシアター「若手クリエイターと出会おう 真夏のミライ映画フェス」
週末ミライ裏トーク

「あなたのいいね!で若手クリエイターを応援しようキャンペーン」
「東京学生映画祭」2020年〜2021年のエントリー作品の告知動画を、ムビコレYouTubeチャンネルにて事前配信。
映画祭ではグランプリ受賞を逃したものの創造力にあふれた作品を、「いいね👍」で応援するキャンペーンを実施!
視聴者は「高評価」を押すことで、作品や監督を応援します。
さらに、「推し作品」への温かい、あるいは熱い応援コメントもお待ちしています。

■主催
BS松竹東急
MOVIE Collection[ムビコレ]

■協力
東京学生映画祭
ニチホランド

<開催にあたり>
東京学生映画祭 宮本陽香
「宇宙でいちばん純粋。」今夏の東京学生映画祭のスローガンです。毎年東京学生映画祭には、これ以上ないくらい純粋な気持ちでひたむきに映画に向き合うクリエイターが集結します。今回BS松竹東急さん、ムービーコレクションさんがお声がけ下さり、そんな東学祭入選監督とその作品の魅力をもっと広く世に届ける機会を頂きました。ぜひ、日本映画界の未来を担うクリエイターとこのフェスで出会ってください。そして、学生映画というジャンルにしかない面白さも開拓してみてください。

MOVIE Collection[ムビコレ]運営者 橋爪さつき
『EUREKA(ユリイカ)』の青山真治、『フィッシュストーリー』の中村義洋、『君の膵臓をたべたい』の月川翔、『PUI PUI モルカー』の見里朝希ら多くの人気監督、クリエイターを世に送り出してきた東京学生映画祭。映画という文化を多くの人々が楽しむためには、このような才能のインキュベーターが不可欠だと感じています。今回、このような形で若き才能の応援企画に関われることは、映画サイトとして大変光栄なことです。ムビコレの強みであるYouTubeを最大限活用し、より多くの人々に若きクリエイターたちを知ってもらえればと願っています。

BS松竹東急 プロデューサー 湯浅敦士
週末ミライシアターでは、あらゆる分野の“ミライ”を担う才能を毎週お届けしています。
この番組コンセプトに共感いただき、こうして映画を支える企業や映画祭の方々と協力し合い、若い才能を応援する企画が実現できること、大変ありがたく感じています。
少しでも多くの方に若きクリエイターの感性が届きますようにと強く願っています。

INTERVIEW