南沙良『鎌倉殿の13人』大姫役で登場! SNS上で「美しい」「テンション上がった」とファン歓喜

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「鎌倉殿の13人」
『鎌倉殿の13人』より
「鎌倉殿の13人」
「鎌倉殿の13人」

女優の南沙良が、NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に初登場した。今回が大河ドラマ初出演となる南は源頼朝(大泉洋)と政子(小池栄子)の愛娘で義時の姪にあたる大姫役を演じる。南沙良は第20回「帰ってきた義経」の冒頭から登場した。

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南沙良、大泉洋と小池栄子の愛娘・大姫演じる

南が演じたのは、源頼朝の愛娘で義時の姪にあたる純朴な大姫。南の登場にSNS上では「かわいい!」「それにしても美しい」「テンション上がった」など盛り上がった。

本作は61作目の大河ドラマで三谷幸喜が脚本を手がける予測不能エンターテインメント。平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打に乗った。頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂の時、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。“飾り”に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿げ替えられていく。義時は、2人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵を取る。源氏の正統が途絶えたと時、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ…、というストーリーが展開される。

タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は小栗旬演じる鎌倉幕府2代執権・北条義時。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした義時。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台にパワーゲームが繰り広げられる。南演じる大姫は、一体どのような道をたどるのか。今後の展開が気になるところだ。

南は2017年8月に映画『幼な子われらに生まれ』(17年)で女優デビュー。2018 年 7 月に初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18年)が公開され、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞。また、2022 年田中圭が主演を務める映画『女子高生に殺されたい』でヒロインをとして物語の重要な役を演じる。さらに、5月6日公開の山田孝之が監督を務める映画『沙良ちゃんの休日』で主演。9月1日に公開予定の映画『この子は邪悪』でも主演を務めている。

『鎌倉殿の13人』は毎週日曜日20時よりNHKで放送。