神木隆之介、ボタニカルなダイニングで料理に没頭

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ホリック xxxHOLiC
(C)2022 映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

『ホリック xxxHOLiC』家政夫に勤しむ神木隆之介のシーン公開

創作集団・CLAMPによる累計1400万部突破の大ヒットコミックを蜷川実花監督で映画化した『ホリック xxxHOLiC』が4月29日に公開される。このたび、神木隆之介演じる四月一日(わたぬき)が柴咲コウ演じる侑子ら【ミセ】の住人に振り回されながらも家政夫業を全うするシーンが、公開された。

・柴咲コウ、「この世に偶然なんてなくて、すべてが必然」のことばに共感

 

不思議な【ミセ】で家政夫として働くことになった四月一日。朝から【ミセ】に住む謎の少女・マル(DAOKO)とモロ(モトーラ世理奈)に叩き起こされ、連れて行かれた先には、お酒の一升瓶を抱えながら散らかった床に寝そべる二日酔いの侑子の姿が! 慌てふためく四月一日の心配をよそに、住人たちは「お腹空いた〜」と朝ごはんをせがむ。

妖艶でどこか浮世離れした侑子の印象から一転し、四月一日に頼りっきりでだらしのない一面も垣間見えるこのシーンは、世話焼きな四月一日が振り回されるコミカルな場面でもある。

また、侑子の舌を唸らせ「五臓六腑に染み渡るぅ」と言わしめる四月一日作の美味しそうな朝ご飯のほか、【ミセ】のセットや侑子たちが食事をするダイニングにも注目だ。

柴咲はこのときの撮影を次のように振り返った。

「侑子さんの【ミセ】が大好きで、撮影が終わってしまうのが悲しくて。ダイニングルームはボタニカルガーデンみたいで、きっと燦々と光が降り注ぐ気持ちのいい場所なんだろうなって思いながら撮影をしていました」

不思議なミセの女主人が引き換えに出した条件とは…

人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日君尋(わたぬききみひろ、神木)。その能力を消し去り、普通の生活を送りたいと願う彼は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。

「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」──妖しく美しい【ミセ】の女主人・壱原侑子(いちはらゆうこ、柴咲)は、その願いを叶えるために、彼の“一番大切なもの”を差し出すように囁く。

四月一日は、侑子のもとで暮らし【ミセ】を手伝うように。やがて同級生の百目鬼静(どうめきしずか、松村北斗)や九軒ひまわり(くのぎひまわり、玉城ティナ)とも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく──。

『ホリック xxxHOLiC』は4月29日に公開される。

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