ライアン・レイノルズ『アダム&アダム』、グローバル・日本ともにNetflix TOP10で第1位!
レイノルズお得意のコメディムード漂うタイム・トラベル・アドベンチャー
【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週の人気作品をランキングする「NetflixのTOP10」。今回「ムビコレ」がピックアップするのは、グローバル・日本ともに首位を爆走するNetflix映画『アダム&アダム』(英題:The Adam Project)。『デッドプール』のライアン・レイノルズが主人公を演じ、ダイナミックなアクションで魅せるタイム・トラベル・アドベンチャーだ。
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喘息持ちで体が小さいため運動を諦めていた12歳のアダムは、ある時、亡くなった父親のガレージに潜む不審な男を見つける。飼い犬が懐き、家庭の事情に詳しく、同じ古傷を持つその男は、実は未来から来たアダム自身。2050年の世界から、時間旅行の最中に行方不明となった妻ローラの捜索に来ていたのだった。しかし歴史を改ざんして支配しようとする陰謀があることを知った2人のアダムは、そもそもの発端となったタイムトラベルのテクノロジー開発を阻止するべくたちあがる。
レイノルズ×ショーン・レビ監督の『フリー・ガイ』コンビが再タッグ
本作のメガホンをとったのは、昨年公開の『フリー・ガイ』でレイノルズとタッグを組んだ『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レビ監督。レビ監督を“life coach(人生の先輩)”と慕うレイノルズが空軍のパイロットのアダム・リードを演じ、その妻で計算言語学のエキスパートのローラをゾーイ・サルダナ、アダムの父であり時間旅行の発明者である物理学者ルイスをマーク・ラファロ、母エリーをジェニファー・ガーナーが扮している。
高度な進歩を遂げた未来の戦闘機&戦闘員のハイテクぶりや、最新鋭機器を備えた施設内部の壮大さに加え、鍛え抜かれたレイノルズが繰り出す迫力満点のアクションは見ごたえ抜群! 『スター・ウォーズ』のライトセーバーを彷彿とさせるガジェットや、マーヴェル作品でお馴染みの“マルチバース”をはじめとする有名映画に絡めたセリフが散りばめられ、近年のレイノルズ作品に漂うコメディムードも健在だ。その一方で、父ルイスの死にまつわる家族の確執と絆という人間ドラマも盛り込まれるなど、全ての要素がバランスよく配置され、大人と子どもが一緒になって楽しめるファミリームービーに仕上がっている。さあ、本作で成長と冒険の旅に出かけよう。
世界93ヵ国でもTOP10入り!
そんな『アダム&アダム』は3月11日より全世界同時配信。公開初週(3月7日~13日)は3日間のみのカウントながら、「NetflixグローバルTOP10」(英語/映画)で視聴9,243万時間を記録、第2週目(3月14日~3月20日)も視聴8,536万時間で2週連続でトップ! さらに世界93ヵ国でもTOP10入りをキープしている。
同様に「Netflix日本TOP10」(映画)でも公開週は第2位、今週は首位を奪取するなどグローバル&日本そろって第1位に輝く快挙に!(文:足立美由紀/ライター)
【Netflix日本Top10(映画)/3月14日~3月20日】
1位『アダム&アダム』
2位『ブラック・クラブ』
3位『ブラック アンド ブルー』
4位『SING/シング』
5位『ライリー・ノース 復讐の女神』
6位『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』
7位『レスキュードッグ ルビー』
8位『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
9位『るろうに剣心 最終章 The Final』
10位『恋する寄生虫』
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