野蛮で狂ったように面白い、超エロくて超コワい70年代ホラー復活!

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X エックス
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『ミッドサマー』のA24から新作ホラー『X エックス』

『へレディタリー/継承』『ミッドサマー』のスタジオA24が放つ最新ホラー『X』が、邦題『X エックス』に決定、2022年夏に全国ロードショー公開される。

本作品は、3組のカップルが映画の撮影に訪れた家が、史上最高齢の殺人夫婦が棲む家だった──という設定のホラー作品。

アメリカ合衆国テキサス州オースティンで行われたサウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)では、3月13日にワールドプレミア上映が行われると、「最大のショックまで、ゆっくりと進んでいく狡猾で楽しい恐怖のアトラクションのような映画」(Variety)、「超エロくて超コワい70年代ホラー復活。ゴージャスな映像と最悪すぎる悪役」(Fandango)、「血まみれでメチャクチャ楽しい映画」(The A.V. Club)、「なんだこの野蛮、混乱、緊迫感、狂ったように面白い映画は!」(Bloody Disgusting)、「タイ・ウェストはこの映画を作るために生まれた」(Playlist)といった絶賛の声が寄せられた。映画批評サイトRotten Tomatoesでも100%フレッシュ(日本3月15日時点)を達成、過激な盛り上がりをみせている。

「映画館でワイルドな体験を」「挑発的で新鮮なホラーが完成」

主演は『サスペリア』(18年)で当時気鋭の新人でありながら、豪華共演陣の中でひときわ高い評価を得てブレイクしたミア・ゴス。共演は、『SCREAM』(22年)で主演の一人を演じ、新スクリーム・クイーンとしてブレイク中のジェナ・オルテガ。『ピッチ・ パーフェクト』シリーズのブリタニー・スノウ、ミュージシャンとして世界でカリスマ的な人気を誇り近年は俳優としても活躍しているスコット・メスカディ(キッド・カディ)、Netflixオリジナル『ヴァージンリバー』シリーズのマーティン・ヘンダーソン。

ミア・ゴスは、「最初から最後までとても楽しい作品になっています。映画館でワイルドな体験をしたいなら、間違いなく『X エックス』はあなたのための映画よ!」とアピール。

監督・脚本は『キャビン・フィーバー2』(09年)、『サクラメント 死の楽園』(13年)などを監督し、ホラー映画界のカリスマ、イーライ・ロスとの協業も多いタイ・ウェストが務める。

タイ・ウェストは、「ホラー映画を愛する皆に気に入ってもらえるような、挑発的で新鮮なホラーが完成しました。 私たちも日本の皆と同じくコロナ禍で辛い日々を過ごしていたので、皆で劇場で楽しんでもらえたら嬉しいです!」と日本にメッセージを寄せた。

なお、本作品の3部作化も明らかとなっており、すでに極秘で撮影されていたPart2は前日譚となる予定で、A24映画としては初のシリーズ化を果たす。

『X エックス』は、2022年夏に全国ロードショー公開。