玉山鉄二、13年ぶり主演作は不器用な仲間たちとシェアハウスを舞台に丁寧に日々を生きる“元”人気カメラマン演じる

#Age Factory#今はちょっと、ついてないだけ#団長安田#安田大サーカス#柴山健次#深川麻衣#玉山鉄二#音尾琢真

(C) 2022映画『今はちょっと、ついてないだけ』製作委員会
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伊吹有喜の小説「今はちょっと、ついてないだけ」の映画化として千葉県茂原市、長野県千曲市、愛知県幸田町、長崎県島原市の4都市の協力により製作された『今はちょっと、ついてないだけ』が48日より全国順次ロードショーされる。今回、ポスタービジュアル、主題歌の情報が解禁となった。

・『今はちょっと、ついてないだけ』他場面写真などはこちら!

主題歌は奈良発3人組ロックバンドAge Factory書き下ろし曲に決定!

かつて秘境を旅する番組で人気カメラマンとして脚光を浴びながら、表舞台から姿を消した立花(玉山鉄二)。彼に写真を撮る喜びを思い出させ、以前とは違う形で再び自然へと導いたのは、シェアハウスに集う不器用な仲間たちとの笑顔の日々だった。失職した元テレビマンの宮川(音尾琢真)、求職中の美容師の瀬戸(深川麻衣)、復活を望む芸人の会田(団長安田)。立花も彼らも、ゆったり流れる時間の中で、それぞれの心が本当に求めるものを見つけ出そうとしていた…。

かつてはスター・カメラマンだった寡黙な主人公を演じるのは、『カフーを待ちわびて』(09年)以来13年ぶりの映画主演となる玉山。シェアハウスの仲間たちに音尾、深川、団長安田(安田大サーカス)、ほか高橋和也らが顔を揃える。監督は、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(18年)の柴山健次が務めた。

ままならない現実を「今はちょっと、ついてないだけ」と受け入れ、“心が本当に求めるもの”を重ねる日々に見出していく丁寧な生き方が、心をそっと幸せで満たす。シェアハウスと自然を舞台に、ゆったり流れる時間の中で、日々を丁寧に生きようとする不器用な大人たちの輝きを見つめる映画が誕生した。

今回解禁となったポスタービジュアルは、主人公・立花を演じる玉山が、長野県飯山市北竜湖で、美しい緑の木々をバックにカヌーを操るシーン、そして、千葉県茂原市に本作のため準備されたシェアハウスの前で、仲間たちである音尾、深川、団長安田と4人の笑顔が印象的なシーンを組み合わせた、色鮮やかなビジュアルだ。また、あわせて登場人物それぞれの人間模様を映し出す場面写真も公開されている。

主題歌は、奈良発3人組ロックバンドAge Factoryの「First day song」に決定。昨年11月には4枚目のフルアルバム、「Pure Blue」をリリース。2月からは岡山を皮切りに全国6カ所のワンマンツアーを開催する彼らが今回提供した楽曲は、初の書下ろし曲となる。

『今はちょっと、ついてないだけ』は、48日より全国順次公開される。

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