少年野球部の差し入れに“超本格流しそうめん”を差し入れ! つぶやきシロー原作、安田顕主演の爆笑コメディ

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私はいったい、何と闘っているのか
(C)2021 つぶやきシロ―・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会

安田顕主演「私はいったい、何と闘っているのか」冒頭本編

つぶやきシローによる2016年発表の小説「私はいったい、何と闘っているのか」が映画化され、公開中だ。このたび、この度、安田顕演じる主人公・伊澤春男が、空回りしながらも日常の出来事と地味に闘い続ける本編映像が公開された。

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安田演じる伊澤は、地域密着型スーパー“ウメヤ”の万年主任で、家では典型的なマイホームパパ。職場でも家庭でも場の空気を乱さないよう常に気を配り、脳内では日々妄想が炸裂し毎日が戦場と化している。

今回、公開された本編映像では、息子が野球チームでレギュラーを獲得できるように監督に「おにぎり」や「わかめの酢の物」などの差し入れる親御さんたちに対し、安田演じる伊澤が「流しそうめん」 を用意するシーン。

朝4時に起き、100人分のそうめんを茹で、グラウンドに流しそうめんを設置。春男は「コストも場所もかかるからこそ、価値がある!」と脳内で声高に叫ぶが、果たして差し入れバトルの行方は……?

日々脳内で妄想を炸裂させ、孤独なソルジャーとして空回しながらも闘い続ける春男の共感度MAXなつぶやきに注目だ(https://youtu.be/dZbmhiswDXM)。

出演は、安田のほか、小池栄子、岡田結実、ファーストサマーウイカ、伊集院光、SWAY(劇団 EXILE)、金子大地、菊池日菜子、小山春朋、田村健太郎、伊藤ふみお(KEMURI)、白川和子らが顔を揃える。監督は李闘士男。

しがないサラリーマンの“脳内戦争”描く爆笑コメディ

伊澤春男45歳は、勤続25年の地元密着型スーパーウメヤ大原店の万年主任。それでも信頼する上田店⻑の「春男はこの店の司令塔」という言葉が、彼のやる気を掻き立てる。たまの休みは、息子の少年野球の熾烈なレギュラー争いのために考えた“差し入れ作戦”に奔走。またある時は⻑女の彼氏に父親の威厳を見せつけるための名酒“ナポレオン”作戦を敢行。そして仕事では、念願の店⻑昇進への妄想と現実の狭間で喜んだり落ち込んだりの繰り返しの日々。一見平凡に見えても、彼の脳内は今日も戦場と化している。甘えも嫉妬も憤りも悔しさもすべてを強がりのオブラートに包み込み、日常を戦うこの中年サラリーマンは、なじみの食堂で哀愁に浸りながらいつものカツカレーを全力で喰らい尽くし束の間の至福を得る……。愛する妻や子どもたちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店⻑昇格への⻑く険しい闘いの果てに待っていた予想外の結末とは──?

映画『私はいったい、何と闘っているのか』は、全国で公開中だ。

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