ローランド、イタリアン開店も大苦戦 従業員のミス連発に「ブチギレそう」

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イタリアンレストランの営業に苦戦するローランド/公式YouTubeより

ホストで実業家のローランドが17日、自身のYouTubeチャンネルにて「料理1時間待ち…酷すぎる営業実態にローランド激ギレ」と題した動画をアップ。開店したイタリアンレストラン「BELLA NOTTE」(ベラノッテ)の苦労の模様を紹介した。

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ホスト界の雄ローランド、イタリアンレストランの営業に大苦戦

同動画では、ローランドが売れないホスト時代に「毎日のように来ていた」という思い出のレストラン「パンコントマテ」を引き継いでソフトオープンした同レストランの初日のランチ営業にフォーカスした。

ローランドは開店前に同店の店長や従業員に対して「初見のお客様がたくさん来てくれると思う。そこからリピーターにして、通ってもらうのは俺らの実力次第」と檄を飛ばし、オープン後は自らもお客さんに対応。ホストの帝王の異名をもつだけあって、さすがの接客を披露する。

問題は、お客さんのオーダーを取る段から発生し始める。オーダーの情報共有やドリンク・前菜などの提供に手間取る。そして肝心の料理はなかなかできあがらず、30分以上待つお客さんも。ローランドは「プレオープンで何をやっていたのか?」と感情が漏れる。

オープンから40分以上経ったところで、ようやくメインのパスタがお客さんのテーブルに届き始める。1時間以上経っても料理が届かないテーブルに対しては、ローランドは謝罪の意を込めて料理代金を無料にすることを選択する。しかし、同テーブルのお客さんは「食べる前に『会計いただかない』とかそういう話をされると、あんまりおいしく食べられない」と気分を悪くし、代金をしっかり支払って店を後に。よかれと思った行動が裏目に出てしまう。

ローランドは、皿洗いをしながら「『イタリアンオープンします』『イタリアンレストランやってます』とか聞こえはいいかもしれないけど、めちゃくちゃしんどいっす、マジで」と胸中を吐露。次回予告の映像内では注文ミスが多発し、ローランドが「ブチギレそう」と言い放ち、店長を叱る一幕が紹介された。

20日午前現在、同動画はYouTubeの急上昇ランキングにランクイン。現在50万回以上の再生数を記録している。視聴者から「オープン前にしっかり研修する大切さがわかる動画」「こういうのを見ると普段行く外食店がいかに素晴らしいサービスなのか再認識する」という声が、そして飲食店経験者から激励コメントが多数届いている。