映画『大綱引の恋』予告編

#三浦貴大#大綱引の恋#知英

三浦貴大と知英の恋、川内大綱引の一世一代一番太鼓

主人公・有馬武志(三浦貴大)を通し、愛を守りたいと願う男気を爽快にドラマチックに描く、名匠・佐々部清監督、渾身のラブストーリー映画『大綱引の恋』は2021年5月7日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座他 全国公開決定!

本作は、『陽はまた昇る』(02)『半落ち』(04)『ツレがうつになりまして。』(11)『八重子のハミング』(16)など数多くのヒット作を産み出し、2020年3月31日に62歳で急逝された名匠・佐々部清監督の渾身のラストストーリーとなり、家族を軸にした物語の中で男女の愛を描く。

主人公・有馬武志(三浦貴大)を通し、愛を守りたいと願う男気を爽快にドラマチックに描き切っている。鹿児島で400年以上にもおよぶ歴史と伝統を守り続けている川内大綱引のシーンには、実際の祭りのシーンが起用され、迫力ある名シーンとなって物語を盛り上げている。

有馬武志(三浦貴大)は35歳にして奥手の独身。鳶の親方であり“大綱引”の師匠でもある父・寛志(西田聖志郎)から常々「早う嫁を貰うて、しっかりとした跡継ぎになれ」とうるさく言われている。とある日、ふとした事件から韓国人女性研修医ジヒョン(知英)と出会い、次第に心を通わせるようになる。その頃有馬家では、母・文子(石野真子)が定年退職を宣言し女将も家事も放棄したため、妹・敦子(比嘉愛未)はじめ家族の皆が四苦八苦する。一方、年に一度の一大行事“大綱引”が迫るなか、武志はジヒョンから「あと2週間で帰国するの」と告げられる。「出会いとは?」「結婚とは?」「家族とは?」「覚悟とは?」―二人の恋を通して描かれる様々な愛の物語。

『大綱引の恋』は2021年5月7日公開

INTERVIEW