映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲 × 内田英治監督 インタビュー

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演技経験ない人は最強、ナチュラルさで勝る人はいない/内田監督

故郷を離れ、東京でトランスジェンダーとして生きるダンサー・凪沙織のもとに親戚の少女・一果が訪ねて来る。実の母から育児放棄された少女を預かることになり、やがてバレエという夢を見つけた彼女を見守るうち、社会の片隅に追いやられて生きてきた凪沙の心に、それまでなかった感情が芽生え始めた。
衝突を繰り返しながら、孤独という共通点を抱えて、いつしかかけがえのない存在になっていく2人を描く『ミッドナイトスワン』。草なぎ剛を凪沙役に迎え、常識にとらわれず、しかも普遍的な愛情の物語を描いたのは『全裸監督』などの内田英治監督。監督と、オーディションで抜擢され、演技未経験ながら多感な少女の心を見事に表現した服部樹咲に話を聞いた。
──服部さんは4歳からバレエを始めたそうですが、今回オーディションを受けようと思った理由はなんだったんでしょうか。
服部:ずっとバレエの道に進もうと決めていたんですけど、少し前から女優さんのお仕事にも興味を持ち始めていました。ちょうどその時にこのオーディションを見つけて、「バレエもできるし演技もできる、今の私にぴったりだ」と思ったので、応募しました。
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