山田杏奈&青木柚の背後に異様な光景…騎馬戦の上のピエール瀧&人間ピラミッド!? 狂気のムービー『NEW GROUP』

#NEW GROUP#ピエール瀧#山田杏奈#青木柚

(C)2026映画「NEW GROUP」製作委員会

山田杏奈の主演で、『みなに幸あれ』で国内外の観客に衝撃と歓喜と戸惑いを与えた下津優太監督の劇場公開二作目となる映画『NEW GROUP』の公開が決定。狂気をたたえたビジュアルと予告編が到着した。

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集団に埋没することの幸せとは何かを問うSFサイコエンタテインメント

家族に問題を抱える、引っ込み思案な普通の高校生の主人公・愛(山田杏奈)は引っ込み思案な普通の女子高生。

ある日、転校生の優(青木柚)がやってきた。海外帰りの優は日本の学校の集団行動に馴染めない。愛は優のことが気になるが、自分をなかなか出せない愛に優は苛立ちを感じていた。

そんなある日、校庭で一人の生徒が四つん這いになり、動かなくなった。教師や友人が止めようとしても動かない。そして、時間を追うごとにその生徒の横に同じように四つん這いになる生徒が並び始めた。

不思議なことに学校も人間ピラミッドを“良いもの”として参加を勧めている。そして、積み重なった生徒たちはみな一様に穏やかな表情を浮かべている。生徒たちはどんどん集まり、集まってくる生徒たちはものも言わず従っていく。愛もなぜか、朦朧となり、ピラミッドに加わりそうになる。

これは、その後地域全体を巻き込む、集団怪現象の始まりに過ぎなかった……。

(C)2026映画「NEW GROUP」製作委員会

今回解禁された本ビジュアルでは、校庭に突如として出現した巨大な人間ピラミッドが印象的に写し出され、整然と組み上げられたその姿は、異様で不穏な空気を漂わせている。ピラミッドの前には主人公・愛と、クラスメイトの優が並び、呆然とした瞳でこちらをまっすぐ見つめている。

そしてその背後には騎馬戦の大将の位置で腕を組んだ校長(ピエール瀧)の姿が、事の異常さをさらに印象付けている。この3人と巨大な人間ピラミッドが生み出す不気味な光景が、本作の独特な世界観を象徴するビジュアルとなっている。

解禁された本予告映像では、「集団はあなた方に幸せを与えますよ」という校長のセリフとともに、校庭に突如として現れた巨大な人間ピラミッドをきっかけに、不敵な笑みを浮かべる生徒たちや異質な人々、そして統率された動きで迫りくる組体操の姿が映し出されている。何気ない日常を送っていた学校生活は突如として崩れ落ち、抗おうとする愛と優だったが、異様な光景は、学校だけにとどまらず、街全体に広がっていく。

映像の後半では、集団を導く校長と、それに対峙する愛の姿が描かれ、コミカルな空気を漂わせながらも、どこか狂気を感じさせる展開が印象的だ。特に、校長の掛け声に呼応するように「個人と、個人が、集まって―集団!!」とリズムに乗せて放たれるセリフは、ユーモアと狂気が入り混じる本作を象徴するシーンの一つとなっている。映像全体に得体の知れないゾッとするような不気味さが漂い、下津監督ならではのユーモアの着想と緊張感が感じられる。

日本公開前からすでに海外映画祭でも大きな注目を集めており、世界各地の映画祭に招待されるなど話題を呼んでいる本作。主題歌が藤原さくらの新曲「new world」に決定した。

多様性が強調される今の時代にあって、集団に埋没することの幸せとは何かを問う、SFサイコエンタテインメントに期待が集まる。

『NEW GROUP』は2026年6月12日より全国公開。

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