スピルバーグ最新作『ディスクロージャー・デイ』人類の常識を覆す“真実の開示”を描く超大作が2026年夏公開

#イヴ・ヒューソン #エミリー・ブラント #コリン・ファース #ジョシュ・オコナー #スティーヴン・スピルバーグ #ディスクロージャー・デイ #デヴィッド・コープ #映画 2025.12.28

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不穏なナレーションと異変が連鎖し、人類史を揺るがす瞬間の到来を予感

スティーヴン・スピルバーグ監督、待望の最新作『DISCLOSURE DAY（原題）』が、邦題『ディスクロージャー・デイ』として、2026年夏に日本公開されることが決定。あわせて、特報映像がついにベールを脱いだ。

・真実から美しい物語を紡ぎ出すスピルバーグ監督の真骨頂にて集大成『フェイブルマンズ』

現代映画史の頂点を築いてきた巨匠スティーヴン・スピルバーグ。『E.T.』（82年）や『A.I.』（01年）では監督を務め、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』（85年）では製作総指揮として名を刻むなど、50年以上にわたり世代を超えて愛される名作を生み出し続け、エンターテインメントの概念そのものを更新してきた。その比類なき想像力が、再び未来へと解き放たれる。

初解禁となった特報には、人類の知られざる秘密の一端が映し出される。映像は、不穏なナレーションから始まる。ニュース番組のスタジオ。天気予報キャスター（エミリー・ブラント）が、普段と変わらず天気予報を読み上げる中、彼女の声が次第に変化し始める…。不気味で異質なその“音”は、フロアにいるスタッフ全員を動揺させる。

続いて、森の動物たちが何かに導かれるように集まっていく不可思議な光景が映し出される。一見、何の関係性もなさそうな映像だが、「この果てしない宇宙を創って／人類だけに託すかしら？」というナレーションが重なり、人々が抱いてきた前提そのものが揺らぐ予感を漂わせる。

『ディスクロージャー・デイ』

さらに、謎の男性（ジョシュ・オコナー）が「全人類はその真実を知る権利がある。“開示”する／全世界に一斉に」と続け、人類史を揺るがすほどの、とてつもなく大きな事実が公開されることを告げる。

ほんの数秒にもかかわらず、思わず引き込まれてしまう強烈なインパクトを残す映像と、壮大でリアリティあふれる物語。これまで数々の映画史を塗り替え、そのたびに我々に新たな地平を見せてきたスピルバーグの真骨頂を予感させる、至極の映像となっている。

『ディスクロージャー・デイ』

スピルバーグの原案をもとに脚本を手がけるのはデヴィッド・コープ。コープはこれまでスピルバーグとタッグを組み、『ジュラシック・パーク』（93年）『ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク』（97年）『宇宙戦争』（05年）『インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国』（08年）などの脚本を担当してきた。これらの作品は、全世界で累計30億ドル以上の興行収入を記録している。

さらに、スピルバーグ作品にふさわしい豪華キャストが集結。主演は、全米映画俳優組合賞（SAG）受賞、アカデミー賞（R）ノミネートのエミリー・ブラント、エミー賞およびゴールデングローブ賞受賞のジョシュ・オコナー、アカデミー賞受賞のコリン・ファース、U2のボノの娘であるイヴ・ヒューソン、そしてアカデミー賞に2度ノミネートされたコールマン・ドミンゴが名を連ね、世界的な実力派たちが物語に圧倒的な説得力と深みを与えている。

『ディスクロージャー・デイ』は2026年夏公開。

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