日本人を父に持つ、世界的スタンダップコメディアンのスペシャル番組が独占配信!

#コメディ#スタンダップコメディアン

(C) 2025 Disney and its related entities

日本人を父に持ち、アメリカを中心に世界中で熱い人気を誇るスタンダップコメディアン、アツコ・オカツカ。そのオリジナル・コメディスペシャル『アツコ・オカツカ:ファーザー』がディズニープラスのスターで独占配信されることが決まった。

・テレビから消えた男、アンチがわらわら湧いてくる炎上芸人の素顔に迫る 知られざる家族との関係も赤裸々に

ゆりやんレトリィバァとのコラボなど、日本でもチケット完売!

アツコ・オカツカは、米ロサンゼルスを拠点に活動するスタンダップコメディアン。

台湾で生まれ、幼少期は父親の母国・日本で過ごし、その後渡米。

2022年12月にデビュー・スタンダップスペシャル『THE INTRUDER』(監督:ティグ・ノタロ)で華々しくデビューを飾り、一躍注目を集めた。

同作品は「ニューヨーク・タイムズ」誌で「2022年最高のデビュー・スペシャル」に選ばれ、「ニューヨーク・タイムズ」誌が運営するウェブサイト「Vulture」や米業界誌「Variety」でも「2022年のベスト・スペシャル」のひとつに挙げられた。

さらに同年、「Variety」誌の「注目すべきコメディアン 10人」の1人にも選出され、2024年から2025年にかけて行われたツアー「フル・グロウン(Full Grown)」は、200公演以上が完売した。

日本でも大反響を受け、アンコール公演を実施するほど。2024年3月に実施した来日公演では、お笑い芸人ゆりやんレトリィバァが参加し、スペシャルなコラボが話題となった。

テレビ出演も多く、エミー賞受賞番組『History of the World: Part II』やアニメ『Fairview』、そして第 91 回アカデミー賞で長編アニメ映画賞に輝いた『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』に出演。キアヌ・リーヴス主演、ジョナ・ヒルが監督を務めるダークコメディ『Outcome(原題)』にも出演予定とさまざまな分野の第一線で活躍中だ。

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ファンからは「マザー(母親)」と呼ばれているアツコだが、実は「ファーザー(父親)」に共感する部分が多いようだ。

仕事は順調だが、家事には疎く、なんと7年間も洗濯をしたことがなかったり、海外で結婚式を行う際には結婚許可証が必要であることを知らなかったり、自身が父親のようだと感じる瞬間が多々あるという。

他にも共感必至のエピソードをユーモアたっぷりに語っており、その飾らない語り口に引き込まれること間違いなしだ。

また、日本にルーツを持つオカツカならではのジョークも必見だ。

今作ではアツコ・オカツカ自身が脚本・出演・製作総指揮を務めている。「The Other Two/ジ・アザー・トゥ」のアリー・エンゲルバーグと、オカツカ・アツコの人気ライブショー/ポッドキャスト「レッツゴー・アツコ!」のプロデューサーを務めているライアン・ハーパー・グレイも製作総指揮に参加。グレイは監督も務めている。

全世界が注目するコメディアンが、どういった新たな笑いを放つのか、期待が高まる。

オリジナル・コメディスペシャル『アツコ・オカツカ:ファーザー』はディズニープラス・スターで2025年6月13日より独占配信。