鬼嫁MEGUMIがヒモ夫への不満ぶちまける 葬儀場の嫁姑バトルに緊迫感マックス!

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(C)「それでも俺は、妻としたい」製作委員会

とことん呆れて笑って泣ける、究極の夫婦愛の物語

風間俊介とMEGUMIがW主演を務めた真夜中ドラマを映画化した『劇場版 それでも俺は、妻としたい』より、チカ(MEGUMI)と義⺟のバトルが勃発する本編映像を紹介する。

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連続テレビ小説『ブギウギ』の脚本などを手がけた足立紳が、自身の同名小説(新潮文庫刊)を原作に、風間俊介とMEGUMIをW主演に迎えて映像化した真夜中ドラマ『それでも俺は、妻としたい』。売れない脚本家の夫と、そんな“ダメ夫”を罵倒する恐妻との夫婦“性”活エンターテインメントとして描かれ、テレビ大阪制作史上最高となるTVer総再生数1500万回を突破した本作が、未公開シーンを含むディレクターズカット版として劇場公開される。

柳⽥豪太、42歳。売れない脚本家で収⼊もなく、浮気するような勇気もなければ⾵俗に⾏くような⾦もない。性欲を処理するためには妻とするしかないのだが、妻のチカにお願いすることが空よりも⾼いハードルとなっている。

豪太は、⽇中働いているチカの代わりに不登校気味の息⼦・太郎の⾯倒を⾒ているが、それもチカには「当たり前だろうが」と⼀蹴されてしまう。あの⼿この⼿を使ってセックスしようと奮闘するも、チカにとことん罵倒される。「したい」夫と「したくない」妻、夜の営みをめぐる攻防戦の結末やいかに…。

『劇場版 それでも俺は、妻としたい』

(C)「それでも俺は、妻としたい」製作委員会

今回紹介するのは、チカ(MEGUMI)と義⺟のバトル勃発する本編映像だ。“息⼦の不甲斐なさはすべてチカのせい”——そんな義⺟の理不尽極まりない態度に、ついに限界を迎えたチカ。映像は、義祖母の葬式という、ただでさえ重苦しい場面で、チカが積もり積もった怒りを爆発させるシーンから始まる。

「フルで働いて、家事育児もやって、あなたの可愛い40越えのヒモ養ってますけど。なんなら彼の仕事も手伝ってあげてますけど。私、これ以上どうすればいいんですか?」。だが、返ってくるのは、息子可愛さゆえの冷たい一言。「わかってるわよ、それくらい。あなたはよくやってくれてる。でもね、もう少し優しくしてあげられないの? 簡単でしょ、そんなこと」。さらに追い打ちをかけるように、義母はこうたしなめる。「さだまさしも歌ってるじゃない、『愛すればいい』ってね」。

しかし、そんな時代錯誤感あふれる“お説教”に対して、チカは真っ向から反論する。「全然簡単じゃないですよ? 優しくしたいと思うところがないんですけど。その歌、今だったら完全にアウトですからね」。チカvs豪太の母、因縁の“嫁姑バトル”が炸裂する、強烈なワンシーンを捉えた映像となっている。

『劇場版 それでも俺は、妻としたい』は現在公開中。