チョン・ジソとアイドルグループVIXXのチャ・ハギョン主演の韓国映画『タイヨウのウタ』が全国公開された。それにあたり、本作のためにイ・チャンヒョクが書き下ろした「Yellow day」をチョン・ジソが演じるミソルが歌う本編映像が解禁された。
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彼女の内に秘めた心情と重なるメロディが響く!
2006年、シンガーソングライター・YUIと塚本高史の主演で大ヒットを記録した映画『タイヨウのうた』は感動のラブストーリーとして一世を風靡した。
その後ドラマ化や、世界各国のリメイク、舞台化を経て、今回韓国映画として公開された。
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紫外線にあたると高確率で皮膚がんになる難病“XP(色素性乾皮症)”という遺伝子疾患を抱え、太陽の光を浴びることのできないミソル(チョン・ジソ)は、昼間は外に出ることができない。
曲を作って奏でる日々を送る彼女は、部屋の中から見えるキッチンカーでフルーツ売りをしている青年に恋心を抱いていた。ある日、彼のキッチンカーが夜間販売に来ているのを見つけ、思わず駆け出してしまうミソル。その日から、ミソルは常連となり彼に大接近する。
彼の名はキム・ミンジュン(チャ・ハギョン)、俳優になる夢を追いかけている青年だった。その日からミンジュンはミソルを支えていくことになるのだが……。
今回解禁された映像は、主人公・ミソルが初めて観客の前で、路上ライブをする印象的なシーン。
ミソルが歌い上げるのは、本作のためにイ・チャンヒョクが書き下ろしたオリジナルソング「Yellow day」だ。
「Yellow day 温かい光で包んで 私には届かない あの場所まで」という歌詞は、遺伝性の難病“XP(色素性乾皮症)”を抱え、太陽の下では生きられないミソルの切実な心情を表している。
やさしくも力強いメロディが彼女の内に秘めた心情と重なり、胸に響いてくる。
初の音楽監督を務めたイ・チャンヒョクは、兄妹デュオとしてデビューして以降、天才シンガーソングライターとしてスターダムに。
今回解禁された映像の「Yellow day」を含む4曲を手がけ、物語の展開やキャラクターの感情を繊細に描いている。
チョ・ヨンジュン監督も「(イ・チャンヒョクは)韓国では“天才”と称される方で、台本の理解度も高く、作品の感情や感性を的確に音楽に反映してくれました。本当に天才と呼ばれる理由がよくわかりました」と絶賛している。
本作の世界観がわかる映像を堪能して、劇場へ足を運んでほしい。
また、見ているだけで胸キュンのスチル写真はここから。
『タイヨウのウタ』は現在公開中。
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