『愛の不時着』ヒョンビンがリリー・フランキーに……『ハルビン』のサスペンスフルな予告映像が到着
1909年——祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たちが狙うのは、伊藤博文だった……。アジアを震撼させた歴史的事件を、現代の視点から再解釈した極上のサスペンス・アクション・エンターテイメント『ハルビン』の日本版予告編が到着した。
・ヒョンビンが祖国独立に命をかける孤高の男を熱演!『ソウルの春』制作スタッフが贈るサスペンス・エンターテイメント
祖国独立をめぐる史実をもとにした、アクション・サスペンス・エンタテインメント
ドラマ『私の名前はキム・サムスン』(05年)『愛の不時着』(19~20年)、映画『コンフィデンシャル/共助』(17年)など、長く韓流ブームを支えた名優・ヒョンビン。
彼が今回演じるのは、アン・ジュングン(安重根)。アン・ジュングンの率いた大韓義軍は、1908年咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で、劣勢にもかかわらず勇敢に戦い、日本軍に勝利を収める。
万国公法に従って戦争捕虜たちを解放すると主張するアン・ジュングンに対し、イ・チャンソプ(イ・ドンウク)は激しく反論。結局、自らの兵を率いてその場を去ってしまう。
その後、逃した捕虜たちから情報を得た日本軍の急襲を受け、部下たちを失ってしまったアン・ジュングンは、なんとかロシア・クラスキノの隠れ家に帰り着く。しかし、彼を迎えた同志たちの視線は厳しかった。
1909年10月、日本の政治家である伊藤博文(リリー・フランキー)が大連からハルビンに向かうとの情報を得たアン・ジュングン。
祖国の独立を踏みにじる「年老いた狼」を抹殺することこそが、亡くなった同志たちのために自分ができることだと確信した彼は、ウ・ドクスン(パク・ジョンミン)、キム・サンヒョン(チョ・ウジン)とともに大連行きの列車に乗るが……。
『ハルビン』は史実をもとに、ド迫力のアクションを交えたサスペンス・エンタテインメント。『KCIA 南山の部長たち』(20年)などで韓国現代史を描いてきたヒットメーカーのウ・ミンホがメガホンをとった作品だ。
このたび解禁された予告編は、劇中でリリー・フランキーが伊藤博文として物静かに語るセリフから始まり、伊藤が「国難のたびに変な力を発揮する」と締めくくると、祖国独立のため命がけで指揮を執るアン・ジュングンの姿が映し出される。
「どんなに逆境に立たされても止まってはいけない」と語る彼の言葉を皮切りに、同志たちの壮絶な戦闘シーンや列車内での攻防な手に汗握るアクションシーンが続く。
映像にはアン・ジュングンが凍りついた豆満江でひとりさまよう印象的なシーンもあり、アクションのみならずヒョンビンの重厚な演技をかいま見ることができる。
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あわせて解禁されたポスタービジュアルでは、「この決断は、きっと未来へ続く」とアン・ジュングンの思いを表現したコピーとともに、アン・ジュングンを取り囲むように、祖国に対する熱い思いを背負い戦う同志たちの姿や、リリー・フランキー扮する伊藤博文の姿が配置されている。
『ハルビン』は2025年7月4日より全国公開。
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