殺される度に経験値上昇! 同じ誕生日を無限に繰り返す王女は魔女を倒せるのか!?

#アクション#チェコ映画#ナタリア・ゲルマニ#ファンタジー#プリンセス:ルーパー#ペトル・キュービック

深まる仲間との絆、磨かれる戦闘スキル! チェコ発のファンタジー・アクション

若き王女の無限ループ・バトルを描いたチェコのファンタジー・アクション『プリンセス:ルーパー』が、7月6日にDVDリリースされる。これに先がけて本作の予告編が解禁された。
かつて隆盛を誇っていたアスパーニア王国だったが、魔女ミュリエンの呪いによって今や衰退の一途を辿っていた。魔女ミュリエンは、王女エレノが20歳を迎える日に災いが降りかかるよう呪いをかけ、それに恐れをなした人々が次々と国を後にしたのだ。
そして迎えたエレノの20歳の誕生日。国王たちは呪いを解くカギは真実の愛だと信じており、エレノはパーティーに招待されたヤン王子と口づけを交わす。しかし、口づけは全く効果がなく、王国は黒い嵐に飲み込まれて滅亡してしまう。
死んだはずのエレノが目を覚ますと、そこは誕生日の朝のベッドだった。身体に刻まれた紋章に守られたエレノは、時を戻して再び同じ誕生日を迎えていたのだ―。
本作の監督を務めるのは、『ラスト・レギオン 最後のグラディエーター』(13年)のペトル・キュービック。ヒロインの王女エレノを演じたナタリア・ゲルマニは、舞台やテレビを中心に活躍していたが、本作で注目を浴び、本作の続編やネイサン・フランコウスキー監督の新作『Devil(原題)』などに出演が決定している。
解禁された予告編は、魔女ミュリエンの不吉な予言から始まる。「王女エレノが成長し20歳を迎えた時、日没とともに王国は闇に飲み込まれる」。王はエレノを真実の愛に目覚めさせることで危機を乗り越えようとするが、その努力も虚しく国は滅びてしまう。
ところが、エレノが目覚めると、誕生日の朝に時間が戻っている。彼女は同じ日を繰り返し体験することで魔女を戦う力を得ようとする。武術の腕を磨き、仲間を増やし、はたして彼女は魔女を倒し、王国の未来を守ることができるのか?
『プリンセス:ルーパー』は7月6日にDVDリリースされる。

INTERVIEW