『マトリックス』1作目が1週間限定で初めてのIMAX上映! 新作との関連性に匂わす特別映像を見よ!

#IMAX#VFX#アクション#キアヌ・リーヴス#キアヌ・リーブス#キャリー=アン・モス#マトリックス#マトリックス レザレクションズ#ラナ・ウォシャウスキー#SF

(C)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
『マトリックス レザレクションズ』
『マトリックス レザレクションズ』
『マトリックス レザレクションズ』本ポスター_DxO

1作目とのリンクを匂わせる『レザレクションズ』特別映像

伝説のアクション映画『マトリックス』の新章『マトリックス レザレクションズ』が、12月17日に公開される。また、『マトリックス』1作目も12月10日から16日の1週間限定となるが初めてIMAX上映が決定。それを記念し、これまでの『マトリックス』シリーズと最新作『マトリックス レザレクションズ』の印象的なシーンが交錯する特別映像が公開された。

・トリニティーが主婦となってネオと再会「前に会った?」──主要キャラの詳細が明らかに

映像は、キアヌ・リーヴス演じる主人公ネオの前に突如黒猫が現れるシーンからスタート。

シリーズで黒猫の出現はデジャヴュ現象の発生を意味し、仮想世界「マトリックス」に異変が起きていることを示すサインとして描かれてきたが、最新作でも再びデジャヴュが起きる意味とは──?

また『マトリックス』(99年)でのネオは、真実を知ることができる「赤いピル」と、何事もなかったように今までの生活に戻れる「青いピル」の選択を迫られ、「赤いピル」を飲んだために人類がAIに支配されている現実世界で目を覚ます。そんなかつてのシーンと重なるように映し出されるのは、年齢を重ねたネオが再び現実世界でプラグに繋がれている最新作のシーン。一体ネオの身に何が起きているのか!?

『マトリックス レザレクションズ』

ほかにも、アクロバティックに弾丸を避けるおなじみのアクションや、ネオと宿敵スミスの白熱したバトル、口元が塞がれる恐ろしいシーンなど、過去シリーズと最新作のリンクを匂わせるする刺激的な映像に仕上がっている。

映像には、シリーズのヒロインであるトリニティー(キャリー=アン・モス)がバグのように崩れ去るシーンも。現在公開中の最新本予告では、ネオが未だマトリックスに捕らわれているトリニティーを救いに行く様子がうかがえるが、果たしてネオはトリニティーを連れ戻すことができるのか? そして再び“真実”のその先に辿り着き、マトリックスに支配された人類、世界を救うことができるのか!?

最新作とも深く関わり合う『マトリックス』シリーズ。新章を見る前に、まずは映画史に残る革新的作品『マトリックス』を、IMAXの迫力満点の大画面と音響で劇場で体感しよう。

『マトリックス レザレクションズ』は1作目の続編?

本作品は、シリーズ3作目『マトリックス レボリューションズ』の続編ではないとされる。果たして、仮想世界=マトリックスはどうなっているのか? ネオの新たな物語はどんな展開を見せるのか? 高度情報化社会は現実のものとなり、リアルとフェイクの判別が付きにくい現代では、目に見えるものが真実とは限らないという意味では、すでにマトリックスに囚われているのかもしれない。先行き不透明な今の時代に本作品が見せる未来とは?

監督は『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキーが務める。最新のVFXによって創り出される仮想世界やアクションシーンも見どころだ。

『マトリックス レザレクションズ』は、12月17日に全国で公開される。

『マトリックス レザレクションズ』本ポスター_DxO