『ラ・ラ・ランド』の音楽チームが贈る感涙作、不安抱える青年の成長描く人気ミュージカルを映画化

#エイミー・アダムス#ジュリアン・ムーア#ディア・エヴァン・ハンセン#ベン・プラット#ミュージカル

『ディア・エヴァン・ハンセン』
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最年少でトニー賞受賞のベン・プラットが映画版でも主演!

『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の音楽チームが、トニー賞6部門、グラミー賞、エミー賞受賞のミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」を待望の映画化!公開に先がけて、主役のベン・プラットはもちろんのこと、ジュリアン・ムーアやエイミー・アダムスらが魅力語る特別映像が解禁された。

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ミュージカル版は、ヒラリー・クリントンやマーク・ジェイコブスなど多くの著名人を虜にしてきた本作。さらに主役のベン・プラットが当時最年少で第71回トニー賞ミュージカル主演男優賞を受賞するなど、大きな話題を振りまいてきた。

主人公のエヴァン・ハンセンを演じるのは、ミュージカル版と同じくベン・プラットだ。今回の映画化で監督からのラブコールを受けて、「エヴァン役はこれが最後」と出演を決意。3年半もブロードウェイで演じてきたことで、「何年にもわたって彼を理解し、彼と一体化し、身体的、感情的、音声的に彼を表現することができたから、エヴァンは僕にとってすごく特別な存在だったし、第二の人格のようだった」と語り、「舞台よりオープンにするというよりは調整し直すという感じだった。心と体の動きを表現しつつ、内面の不安をしっかりと伝えていく必要がある」と話す。美しい歌声と独創的なキャラクターを演じる圧巻のパフォーマンスを見せる彼の演技をぜひスクリーンで堪能したい。

またエヴァンを支え励ますシングルマザーのハイディ・ハンセン役を『アリスのままで』のジュリアン・ムーア、クラスメイトの母親シンシア・マーフィー役を『魔法にかけられて』のエイミー・アダムスが演じるなど、ハリウッドスターが揃う豪華な女優陣も要チェックだ。監督は『ワンダー 君は太陽』や『ウォールフラワー』のスティーヴン・チョボスキー。製作には日本でもヒットした『ラ・ラ・ランド』、『グレイテスト・ショーマン』のスタッフ陣が集結。日常の些細な風景を万華鏡のようにキラキラと輝かせて映し出す映像美も見ものだ。

本作は、不安や孤独感を抱える高校生が、1通の手紙と“思いやりの嘘”をきっかけに、人とのつながりや“本当の自分”に気づくまでの過程を描き出す。演技派が集結した映画版では、より多くの人々の心を感動に震わせるはずだ。

『ディア・エヴァン・ハンセン』は、11月26日に公開。