Apple TV+にて、U2のフロントマン・ボノの同名のワンマンショーを叙情的かつ大胆に魅せた画期的なドキュメンタリー『ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー』の配信開始にあたり、U2の名曲「シティ・オブ・ブラインディング・ライツ」にのせた予告編映像が公開された。
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ロックスターとして歩んできた”人生“が凝縮された映像
画像・映像提供 Apple
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40年以上にわたりU2のフロントマンとして活躍してきたボノ──本名:ポール・デイヴィッド・ヒューソン。
バンドのアルバム売上は1億7,500万枚を超え、グラミー賞を22回受賞するなど、世界中の多くの人々から愛されてきたレジェンドアーティストである。
音楽以外にもエイズと貧困の撲滅のためONEや(RED)といった団体の設立にも参加。その功績が認められ、ダブリン名誉市民の称号、米国の大統領自由勲章、フランスのレジオンドヌール勲章、英国の名誉ナイト勲章を授与するなど、世界へ大きな影響を及ぼす唯一無二の存在として活躍を続けている。
『ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー』は、そんなボノが2022年に発表した回顧録『Surrender: 40 Songs, One Story』に基づくワンマン・ステージ・ショー「Stories of Surrender: An Evening of Words, Music and Some Mischief…」を題材に映像化した、ワンマンショーのドキュメンタリー。
解禁となった予告編はU2の名曲「シティ・オブ・ブラインディング・ライツ」にのせて、スタイリッシュなモノクロシーンやライティングなどApple TV+ならではのハイクオリティな映像美が垣間見える。
さらにはボノと観客が一体になった熱狂的なステージが映し出され、「小さなロックスターの大きな夢物語」とボノが壮大な物語へと観客を誘う。
ボノが「人生で一番大事なものは、関わってきた人々だ」と語っている通り、自身を奮い立たせ、側で支えてきた家族や友人との物語をはじめ、息子、父親、夫、活動家、ロックスターとして歩んできた”人生“そのものが語られる。
さらに本作では、初解禁となるブロードウェイの劇場・ビーコンシアター公演の独占映像のほか、U2の象徴的な楽曲もお披露目。自伝でもあり、音楽映画でもあり、ボノのモノローグでもある作品だ。
また、プロデューサーはブラッド・ピット、ボノ自身も製作総指揮を務める本作は、Apple史上初の空間コンピューターApple Vision Pro向けにも2025年5月30日に公開され、Apple Immersive Videoでは“初”の長編映画となる。
180度の視野角と空間オーディオを備えた8Kで撮影された3Dビデオによって、まるでボノと同じステージに立っているかのような臨場感が楽しめる。
ラスベガスのアリーナ施設「Sphere」でこけら落とし公演を行うなど、常に革新的なものや新しいテクノロジーを受け入れてきたU2&ボノ。観客とのつながりをより深く、予想外な形でステージを届け限界に挑戦し続けてきたボノが再び新たなチャレンジに挑む姿に注目だ。
Apple Original Films『ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー』はApple TV+にて配信中。
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