1997年1月2日生まれ、静岡県出身。ダンス&ボーカルグループ「ONE N' ONLY」のボーカルとして活動中。俳優としても活躍し、2021年に舞台『SF時代活劇「虹色とうがらし」』に出演。23年には映画『バトルキング!!-We'll rise again-』、その他、ドラマ『子宮恋愛』(25年)『御上先生』(25年)、『家庭教師の岸騎士です。』(26年)などに出演。『パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-』(26年)に出演している。
熱い思いもあれば優しさもあって、そこが魅力
岡本夏美&沢村玲W主演で大人気TLコミックを実写ドラマ化した『今から、親友やめようか。』。原作コミック「今から、親友やめようか。〜腐れ縁同僚は甘い快楽で私を壊す〜」 はコミックシーモア「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2026」TL部門ほか輝かしい賞を受賞した大ヒット作。27歳のヒロイン・柴崎ひまりは明るくてまっすぐな性格だが、性欲が強めなこともあり、歴代彼氏とは性生活の不一致で別れを繰り返してきた。大学時代からの親友で同僚でもある北条和巳に愚痴をこぼし、相性のいい人と出会いたいとひまりが言うと、和巳は突然「俺で試してみる?」と提案。ひまりと和巳は一線を超えてしまうことに……。

『今から、親友やめようか。』
2026年6月25日よりMBS ほかで放送スタート
(C)「今から、親友やめようか。」製作委員会・MBS
和巳を演じるのはダンスボーカルグループ、ONE N’ ONLYのメンバーであり、ドラマ『御上先生』や『極道上司に愛されたら』に出演し、4月クールの『パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-』ではトランスジェンダー役が話題になった沢村。ムビコレでは俳優としても活躍する彼にインタビュー。作品への思いやタイトルにちなんで「最近やめたこと」をはじめ、本作での役作りや母への感謝などを語ってくれた。
・超特急 柏木悠&ワンエン沢村玲の役作りとは? 『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』
沢村:まず原作を読ませていただいて、和巳はひまりのことを本当に大切に思っていて、ひまりを傷つけないようにと常に思っているんだなと感じました。ドラマの脚本は原作とはまた違ったところもあって、物語に引き込まれました。

沢村:オフィスにいる時は合理性を大事にしていて、一見すると冷たく感じてしまうような面もありますけど、ひまりといる時の顔は全然違います。熱い思いもあれば優しさもあって、そこが和巳の魅力でもあるんです。ラブストーリーではやっぱりギャップが大事だと思うので、監督とも話し合いながら意識して演じました。
沢村:関係性が変わってしまった後ひまりが何事もなかったようにとぼけるんですが、和巳が「一から説明しようか」と詰め寄るんです。そこはこう…(壁に手をついて距離を詰めるポーズ)、かっこよく見える角度を追求しましたし、壁ドン的なものを見てもらえると思います。

沢村:撮影現場はとても明るい雰囲気で楽しく過ごさせてもらいました。印象に残ったのは、ハンカチを渡すシーンがあるんですけど、風で飛んで行って水場に落ちて使えなくなったことがありました。ハプニングもわりとあったんですが、そのたびにみんなでフォローし、僕自身も支えていただきました。
沢村:僕もひまりと和巳みたいに友だちみたいに話せる関係性はいいなと思います。家にいる時の何気ない会話が噛み合うと嬉しいですし、黙っている時間も居心地が良い人がいいです。自分がナチュラルでいられる人と一緒にいたいなと思います。
沢村:今はいただいたお仕事に全力で向き合っています。とにかく下地を作るという意味で、頑張らなきゃいけないなと思っています。

沢村:コメディをやりたいです。『家庭教師の岸騎士です。』もコメディでしたが、僕の演じた岸騎士は真面目な人間だったので、もっとコミカルな演技に挑戦したいです。『リーガル・ハイ』の堺雅人さんを見て役者をやってみたいと思ったので、ぜひコミカルな役どころをやってみたいなと思います。
沢村:糖質を摂るのをなるべくやめています。上京したてのときは毎日ハンバーガーとラーメンを食べてたんですけど、今はやめましたね。えのきを使った料理を作って食べています。

沢村:とくにはないですけど、やっぱり数字として体重が増えると気になります。ジュースをたくさん飲むのもやめました。前は平気で1日2リットル飲んだりしてたんですけど(笑)。ミキサーを買ってスムージーを作ったり、砂糖をラカント(カロリー・糖質ゼロの自然派甘味料)に変えたりしてローカロリーを心がけています。
母親の言葉のおかげで頑張ることができた
沢村:家で一人でいる時ですね。趣味に没頭している時や親と電話している時とか。近況を電話で話してます。今の自分を作ってくれたのは母親だと思っていて、東京にダンスのレッスンを受けに行きたいと言ったときも、OKしてくれて母親が支えてくれました。いまの事務所にスカウトされたときも、僕の夢を本気にしてくれてたのは母親だったので、すごく信頼しているというか、自分が自分らしく居られると感じてます。いまだに、母親に対してなんでそこまで言い切れるのかなって思うこともあるくらいです。母親の言葉のおかげで今まで頑張ってこられたと思います。

沢村:シンプルに「できる」って言われたときですね。上京したばかりの頃から、母親は「できるから。大丈夫だよ、自分を信じな」って言ってくれて。それがすごく嬉しかったです。自分を信じることができました。
沢村:常に一番チェックしてくれて、「勤務先の会社でもすごく話題になっていた」とか逐一報告してくれるし、(テレビ出演時などは)毎回録画して写真も撮ってくれて。やっぱり嬉しいですね。愛を感じる場面がとても多いんで、そのためにももっと頑張らなきゃな、と思います。
沢村:友だちだった相手を好きになってしまったり、恋人になって関係が変わることに不安を感じたりすることを経験した人は多いと思います。この作品では、そんな葛藤を抱えながらも一歩を踏み出していく2人の姿が描かれています。境遇に共感したり、「キュン」としてもらえたり、一つ一つのシーンを楽しんでいただけたら嬉しいです。ぜひご覧ください。
(text:牧島史佳/photo:相馬太郎)
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