「これまでと違う」トム・ホランド、4度目のスパイダーマンに挑む撮影初日映像公開
「僕にとって4度目の『スパイダーマン』の初日です」
トム・ホランドが、スコットランドのグラスゴーでスタートした映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の撮影初日の様子を、自身のインスタグラムや公式映像などで公開した。
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ホランドは映像の中で「撮影初日。僕にとって4度目の『スパイダーマン』の初日です。スパイダーマンのスーツを着るのも、今回はなんだかこれまでと違う感じがする」と語り、さらに「初日からファンを撮影現場に迎えるのは初めてです」と、ロケ地に集まったファンたちに手を振って挨拶し、スパイダーマン・スーツを着た小さな子どもと写真撮影に応じている。
自身のインスタグラムでは、命綱をつけて装甲車の上で命綱をつけたスタント・シーンの撮影の様子なども投稿している。
撮影の合間に映像をチェックしたホランドは「とにかくベストを尽くすだけ。上手くいくといいな。プレッシャーは感じていません」とコメントし、4度目の主演に落ち着いた表情を見せている。
クランクインを控えた7月にはデジタル・メディア「Flip Your Wig」のインタビューで「もちろん、ものすごく興奮しています」「スパイダーマンを演じるのは古くからの友人とつるむような感じ」と意気込みと喜びを語ったホランド。
「前作ではコロナの影響でできることがかなり制限されていました」「今回は本格的に昔ながらの映画製作に徹しsて、実際のロケーションで撮影します」「グラスゴーの街を、壮大なセットとして使う予定です」と語っている。
本作は、『シャン・チー/ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス』のデスティン・ダニエル・クレットンが監督を務め、ピーター・パーカーを演じるホランドと公私共にパートナーのゼンデイヤがMJ役、2人の親友・ネッド役のジェイコブ・バタロンが続投。マーク・ラファロがハルク/ブルース・バナー、ジョン・バーンサルがパニッシャー、『スパイダーマン:ホームカミング』でスコーピオン/マック・ガーガンを演じたマイケル・マンドも出演する。
グラスゴー中心部で数週間の撮影後、ロンドン近郊のパインウッド・スタジオでスタジオ撮影が予定されており、公開日は2026年7月31日と発表されている。
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