草彅剛、命がけの救出劇! 斎藤工の背後に潜む意外なキャラとは?『新幹線大爆破』メイキング映像
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庵野秀明の直筆メモによる「爆弾デザイン画」も公開
草彅剛が主演を務め、樋口真嗣がメガホンをとるノンストップサスペンス映画『新幹線大爆破』が、「Netflix週間TOP10」で3週連続日本第1位を記録する大ヒット。本作より、樋口監督のVFXへのこだわりに迫るメイキング映像と、庵野秀明の直筆による爆弾デザイン画を紹介する。
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本作は、『シン・ゴジラ』(16年)など、これまでも多くのスペクタクルな映像と人間ドラマを融合させてきた樋口監督が、原作となる同名タイトルを“リブート”という形で大幅アレンジ。JR東日本の特別協力により実際の新幹線車両や施設を使用した撮影を実現させ、リアルな映像と最新のVFX、特撮を融合させた大迫力のノンストップサスペンスエンターテインメントだ。
主人公である、はやぶさ60号車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市を演じるのは、『日本沈没』(06年)でも樋口監督とタッグを組んだ草彅剛。共演には細田佳央太、のん、要潤、尾野真千子、豊嶋花、黒田大輔、松尾諭、大後寿々花、尾上松也、六平直政、ピエール瀧、坂東彌十郎、斎藤工ほか豪華な顔ぶれが集結する。
今回紹介するのは、2種類のメイキング映像。1つ目は、爆弾を仕掛けられた「はやぶさ60号」のセットの外に設置された巨大LEDにフォーカスを当てた映像だ。実際の「はやぶさ」と同じ部品を使用して作られたこのセットの車両両側には、巨大なLEDパネルが敷き詰められている。このLEDに、本物の「はやぶさ」から見える車窓の風景を投影することで、セット内の新幹線がまるで実際に走行しているかのような臨場感を生み出している。
映像内では、東京—新青森間を往復して撮影されたロケ映像と、このセットを用いて撮影された映像が比較される場面がある。説明が添えられていても、その違いに気づくのは困難なほどであり、撮影技術の高さが実感できる。新幹線内でキャスト陣が見せるオフショット的な映像も必見だ。
もう1本のメイキング映像は、本作におけるVFXに焦点を当てている。VFXによって実現されたリアルな「はやぶさ」の映像が、どのような過程を経て生まれたのかが明らかにされる。本編でも印象的な、火花を散らしながら疾走する「はやぶさ」や、草彅剛演じる車掌・高市が、列車の連結部分に繋がれたはしごを使って乗客の救出に挑む、手に汗握るシーンの裏側を知ることができる。
また、本編のエンドクレジットで「爆弾監修:庵野秀明」の名前を見つけて驚いたファンも多いのではないだろうか。その庵野による直筆の「爆弾デザイン画」も公開された。「速度計連動式起爆装置付爆弾」と書かれたメモには、実際に本編に登場した爆弾の詳細なデザインが描かれている。
これらのこだわりが作品全体の緊張感を極限まで高めている一方で、実はその極限状態の裏で、とても可愛らしいカメオ出演者が登場していることにお気づきだろうか。JR東日本の新幹線車両基地「新幹線総合車両センター」のPRキャラクター、しんきちくんである。E5系と200系新幹線をモチーフにデザインされたこの愛らしいキャラクターは、「新幹線総合指令所」のシーンにひっそりと登場する。斎藤工演じる総括指令長・笠置らが緊迫した空気を漂わせる中、こっそりと現れる「しんきちくん」を、ぜひ探してみてほしい。
『新幹線大爆破』はNetflixにて独占配信中。
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