ベッカム家に亀裂? デヴィッド&ヴィクトリアは「心を痛めている」その理由とは…

#デヴィッド・ベッカム

Peopleより、ブルックリンとデヴィッド
Peopleより、ブルックリンとデヴィッド

長男ブルックリンは弟の恋人をめぐって対立か

デヴィッド・ベッカムは2日(現地時間)に50歳の誕生日を迎えたが、ベッカム家に緊張が走っていると報じられている。

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誕生日の翌日、ベッカム家はロンドンのレストランでデヴィッドの誕生パーティを開いたが、デヴィッドの妻のヴィクトリアや次男のロメオ、三男のクルス、長女のハーパー・セブンはもちろん、トム・クルーズなど親しい友人たちも揃う中、長男ブルックリンとその妻ニコラ・ペルツの姿はそこになかった。

仲の良さで知られ、数々のイベントに家族総出で登場してきた一家だが、最近ではコッツウォルズでの家族ディナーやパリへの旅行に、ブルックリンとニコラの姿はなかった。ヴィクトリアの51歳の誕生日にも彼らは欠席しており、家族の間に不和が生じているのではと憶測を呼んでいる。

ゴシップサイト「TMZ」によると、ブルックリンとニコラはデヴィッドの誕生日を祝うためにロンドンに滞在していたものの、ロメオたちと同席したくないとして、パーティの前に両親と会えないかと打診してきた。デヴィッドたちはパーティに参加するように求めたが、ブルックリンとニコラはその願いを聞き入れず、パーティを欠席。お祝いメッセージのみを送ったことについて、ある関係者は「デヴィッドとヴィクトリアは心を痛めている」と明かした。

2022年のブルックリンとニコラの結婚式の際、ニコラがヴィクトリアがデザインしたウェディングドレスを着なかったこと、公の場でもSNSでもベッカム家との交流が少ないことから、以前から不仲説が流れていたが、最近はブルックリンが弟ロメオと彼の恋人キム・タンブルをめぐって対立しているという。

実は過去にブルックリンとキムは短期間交際していたことがあり、同席を避けたい事情があるという。ブルックリン&ニコラ夫妻は、キムが意図的にロメオに近づいて自らもセレブ・ファミリーの仲間入りを目論んでいるのでは、と懸念しているという。ただ、キム自身も有名彫刻家を祖父母に持ち、父はロックミュージシャンというアーティストでセレブな一族出身。マドンナとガイ・リッチーの息子のロッコとの交際でも知られ、当時はマドンナの家族と一緒に休暇を過ごすこともあった。

関係者はキムが問題の中心ではないと否定しているが、ブルックリンとニコラは頑なに自分たちの意思を貫き、ヴィクトリアはこの状況に深く心を痛めているという。デヴィッドも、かつて自身の父親との確執を経験しており、家族の関係修復を望んでいるというが、現時点ではデヴィッド、ヴィクトリア、ブルックリン、ニコラのいずれもこの件については沈黙を守っている。

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